BUG IN MIKI LAST to Capanna Coffee Bus ワーゲンバス Type2 VW/三木市 [VW]
記事を最後までご覧いただいた方は、
最後にも同じものが貼ってありますのでそちらの方から進んで下さい。
ミステリーツアーの方はこちらへ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://kokundesdes.blog.so-net.ne.jp/2011-02-11-2
ワーゲンバスのミニチュアに手を加えペン立てとして使っている。
今日はワーゲンのイベントを見に"かじやの里メッセ三木"へ。
Capanna Coffee Busカパンナさんに会いに出向いてきた。
私がワーゲンに初めて出会ったのがこの黄色いビートルと同じタイプ。
30年前の18歳の時。
友達男女4人で”のこの島”の見える海へ。
その時ご令嬢の女友達が乗っていたのが黄色いビートル。
女の子なのに左ハンドル・マニュアルシフト・ノーパワステ。。。
もちろんエアコンはない。
今思うとなんとまーいとも簡単にあやつっていたことだろう。
一人降り、二人降り、最後二人だけになった。
彼女は言った。
「夜景を見に行こうか?」
私は答えた。
「よかよ」
私の下宿の近くの小高い丘まで登って行った。
星がきれいだった。
彼女の横顔もきれいだった。
「えっ?」・・・
「んっ?」・・・
・・・しばし沈黙・・・
・・・
・・・
・・・ここから先は私の記憶の中だけに留めておこう。
それからワーゲンの本をいろいろと見ているうちにワーゲンが好きになった。
美しい曲線美。
なんとも愛嬌のあるかわいいスタイル。
なんともおしゃれな車。
まさに芸術品と言ってもいいであろう。
ワーゲンにもいろんなタイプがあるが。。。
やっぱり私はこのバスが一番好きだ。
この絶妙なサイズ。
軽自動車のミニバンと普通車のミニバンのちょうど中間くらいのサイズ。
小さくもなく大きくもない。
このサイズが何ともいえないのである。
何十年を経ても元気に走っている。
見た目はボロボロかもしれないがその味がまたいい。
中にはエアブラシを使ってわざとサビてボロボロになっているようなペイントしているボディーもある。
パッと見ではわからない職人技。
今欲しいものは?
と聞かれたら・・・
「ワーゲンバスとブス犬」
と答えるかもしれない。
興味のない者からしたらただのボロ車。
しかしこの雨の中、老若男女問わずものすごい人であった。
10年間続いてきたこのイベントもスポンサーの協賛が集まらず今回で最後になると言う。
全国各地から500台近くの車がエントリーする。
バスは家族連れの方々が多かった。
旅の疲れも知らず子供はバスの中でうれしそうにはしゃいでいる。
メイン会場のホールではゲストの片山義美さんがイベントの存続について熱く語っていた。
彼は伝説の名レーサーでロータリーエンジンの生みの親でもある。
このようなイベントもそうだが最後だからと見に行くのには理由がある。
運航休止になるたこフェリーに乗りに行くのも一緒である。
何とか存続できないものか・・・
私たちに出来ることは何かないのか・・・
必要としている者、ファンは
こんなにたくさんいるんだよ・・・
というのをアピールしたいが為に出向いている。
私が出来ることはそれくらいのことしかない。
結果はどうであれ
やはり最後はこの目で見ておきたい。
やはり最後に乗っておきたい。
気持ちは同じであろう。
続けて欲しい・・・
誰よりもそう願っているのはワーゲンオーナーの方々だろう。
日本中から
フェリーを使ったり、トコトコトコトコ何時間もかけて走ったりしてくるのだから。
・・・
・・・
ナンバープレートも当時のままであった。
「埼」と書いてあるのは埼玉ナンバー
「石」と書いてあるのは石川ナンバー
「兵」と書いてあるのは兵庫ナンバー
「熊」と書いてあるのは熊本ナンバー
他にもいろんなナンバーがあった。
カパンナさんはメインホールの目の前に店を構えたいそう忙しそうだった。
産休前の最後のお仕事。
それを一人でこなしていた。
私はチョコバナナワッフルとコーヒーをオーダー。
いつもの笑顔が見れた。
メインホールもオープンカフェから見ていた。
コーヒーをおかわり。
2杯目はまけてくれた。
チョコやラムネもいただいた。
お店はお昼過ぎの30分だけの休憩タイムに入る。
控え室に入る前に
「ごちそうさまでした。」
”すみません。ちょっと休憩してきます。”
「それじゃまた。」
”ありがとうございました。”
一生懸命な人が好きだ。
自分もそうなりたい。
だからこうやって元気をもらいにやって来る。
ただの自己満かもしれないが・・・
こうやって一生懸命な人、村、町、地域・・・
自然と足が向いてしまう。
果たして来年もあるのだろうか?
それとも今回で最後なのか?
Thanks!BUG IN MIKI
ミステリーツアーの方はこちらへ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://kokundesdes.blog.so-net.ne.jp/2011-02-11-2
最後にも同じものが貼ってありますのでそちらの方から進んで下さい。
ミステリーツアーの方はこちらへ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://kokundesdes.blog.so-net.ne.jp/2011-02-11-2
ワーゲンバスのミニチュアに手を加えペン立てとして使っている。
今日はワーゲンのイベントを見に"かじやの里メッセ三木"へ。
Capanna Coffee Busカパンナさんに会いに出向いてきた。
私がワーゲンに初めて出会ったのがこの黄色いビートルと同じタイプ。
30年前の18歳の時。
友達男女4人で”のこの島”の見える海へ。
その時ご令嬢の女友達が乗っていたのが黄色いビートル。
女の子なのに左ハンドル・マニュアルシフト・ノーパワステ。。。
もちろんエアコンはない。
今思うとなんとまーいとも簡単にあやつっていたことだろう。
一人降り、二人降り、最後二人だけになった。
彼女は言った。
「夜景を見に行こうか?」
私は答えた。
「よかよ」
私の下宿の近くの小高い丘まで登って行った。
星がきれいだった。
彼女の横顔もきれいだった。
「えっ?」・・・
「んっ?」・・・
・・・しばし沈黙・・・
・・・
・・・
・・・ここから先は私の記憶の中だけに留めておこう。
それからワーゲンの本をいろいろと見ているうちにワーゲンが好きになった。
美しい曲線美。
なんとも愛嬌のあるかわいいスタイル。
なんともおしゃれな車。
まさに芸術品と言ってもいいであろう。
ワーゲンにもいろんなタイプがあるが。。。
やっぱり私はこのバスが一番好きだ。
この絶妙なサイズ。
軽自動車のミニバンと普通車のミニバンのちょうど中間くらいのサイズ。
小さくもなく大きくもない。
このサイズが何ともいえないのである。
何十年を経ても元気に走っている。
見た目はボロボロかもしれないがその味がまたいい。
中にはエアブラシを使ってわざとサビてボロボロになっているようなペイントしているボディーもある。
パッと見ではわからない職人技。
今欲しいものは?
と聞かれたら・・・
「ワーゲンバスとブス犬」
と答えるかもしれない。
興味のない者からしたらただのボロ車。
しかしこの雨の中、老若男女問わずものすごい人であった。
10年間続いてきたこのイベントもスポンサーの協賛が集まらず今回で最後になると言う。
全国各地から500台近くの車がエントリーする。
バスは家族連れの方々が多かった。
旅の疲れも知らず子供はバスの中でうれしそうにはしゃいでいる。
メイン会場のホールではゲストの片山義美さんがイベントの存続について熱く語っていた。
彼は伝説の名レーサーでロータリーエンジンの生みの親でもある。
このようなイベントもそうだが最後だからと見に行くのには理由がある。
運航休止になるたこフェリーに乗りに行くのも一緒である。
何とか存続できないものか・・・
私たちに出来ることは何かないのか・・・
必要としている者、ファンは
こんなにたくさんいるんだよ・・・
というのをアピールしたいが為に出向いている。
私が出来ることはそれくらいのことしかない。
結果はどうであれ
やはり最後はこの目で見ておきたい。
やはり最後に乗っておきたい。
気持ちは同じであろう。
続けて欲しい・・・
誰よりもそう願っているのはワーゲンオーナーの方々だろう。
日本中から
フェリーを使ったり、トコトコトコトコ何時間もかけて走ったりしてくるのだから。
・・・
・・・
ナンバープレートも当時のままであった。
「埼」と書いてあるのは埼玉ナンバー
「石」と書いてあるのは石川ナンバー
「兵」と書いてあるのは兵庫ナンバー
「熊」と書いてあるのは熊本ナンバー
他にもいろんなナンバーがあった。
カパンナさんはメインホールの目の前に店を構えたいそう忙しそうだった。
産休前の最後のお仕事。
それを一人でこなしていた。
私はチョコバナナワッフルとコーヒーをオーダー。
いつもの笑顔が見れた。
メインホールもオープンカフェから見ていた。
コーヒーをおかわり。
2杯目はまけてくれた。
チョコやラムネもいただいた。
お店はお昼過ぎの30分だけの休憩タイムに入る。
控え室に入る前に
「ごちそうさまでした。」
”すみません。ちょっと休憩してきます。”
「それじゃまた。」
”ありがとうございました。”
一生懸命な人が好きだ。
自分もそうなりたい。
だからこうやって元気をもらいにやって来る。
ただの自己満かもしれないが・・・
こうやって一生懸命な人、村、町、地域・・・
自然と足が向いてしまう。
果たして来年もあるのだろうか?
それとも今回で最後なのか?
Thanks!BUG IN MIKI
ミステリーツアーの方はこちらへ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://kokundesdes.blog.so-net.ne.jp/2011-02-11-2
2010-10-31 21:07
コメント(12)
近大 [family]
息子が英検を受けるという。
せっかくの日曜日に近大まで出向くことに。
”今度の日曜日、車で連れてってやって”
「電車で行かせたらいいやん」
”電車では不便な場所にあるから”
「どこであるん?」
”近大・・・”
「はーあぁぁぁぁぁぁっ???近畿大学・・・???」
”頼むね!”
「ONE PIECE見たかったのにな~。」
試験会場に到着。
大学の周りをウロウロしていたらあっという間に時間が過ぎ試験が終わり帰宅することに。
近畿大学という響きはとてもなつかしい。
30年前に受験した大学。
駅を降りて大学までの直線の長い道のりのいわゆる学生街をなんとなく覚えている。
でもなんか私が記憶する大阪の近畿大学と雰囲気が違う。
あれれっ???
しかもむちゃくちゃ近いところにある・・・
と、冗談はこのくらいにして。。。(笑)
試験会場は近大姫路大学であった。
この大学いつ出来たのか?
調べてみると50年の歴史のある賢明女子学院短期大学というのが破綻して3年前に代わったようだ。
全くもって知らなかった。
姫路に近大?
「近代」の文字違いじゃないのか?
正式名が「近大姫路大学」で決して「姫路近畿大学」ではないようだ。
一応遠い遠い親戚みたいなもののようではあるようだが・・・
しかしややこしいな~。
と、どうでもいいことにむきになる男がここにいた。
待ち時間に車載してある自転車でポタして、祭りが終わった後の写真を撮るつもりだった。
(・・・があまりの陽気に寝てしまっていた。)
題して
「祭りのあとの静けさ」
なんて。
2010-10-17 23:49
コメント(10)
トトロの猫バスの停留所 香川 直島ツーリング [touring]
トトロに会いにネコバスの停留所のある岡山香川の直島までポタリング。
ネコバスはいったいいつになったら来るのだろう。
いきなりの得意のオオボケ。
直島は香川県であった。。。ことをたった今知った。
距離的には岡山の方が近いようだが・・・
瀬戸内の島々で行なわれている「瀬戸内国際芸術祭2010」を見に行った。
この10月末で終了する。
岡山の宇野港を車でめざす。
頭の中や標識を見ながら”宇野港””宇野港”と何度も確認しながら。。。
(ナビは適当な道を教えるから基本信用しない)
2時間かけて港に着いた。
カーフェリー、小型船があり自転車を持ち込めるのはカーフェリーのみ。
到着港も島の東側や西側に別れていたり・・・
そこでまたまた得意のオオボケを。
ここまで何回も”宇野港”とつぶやいてきたもんだからついつい
「宇野港まで往復でカーフェリーで」
”えっ”とチケット売り場の女の方。(半分、顔が笑っている)
”ここが宇野港ですけど。。。”
(あっ。しまった。やってしまった。)
「え~どこでしたかね~・・・そうでした。失礼。直島のえ~っと宮浦港まで往復で、自転車持込みで。
(つゆだくで、もとい、汗だくで)」
”はいっ、○○円になります”
「どうもどうも!」
フェリーへの乗船は既に始まっている。
この場を去るように飛び出して急いで自転車をぐいっと踏み込むと・・・
ガラガラガラガラ・・・ボキッ
ワイヤーロックを外すのを忘れていた。。。
ホイールのスポークは無事だったが、なんとカギの金具部分が折れて使い物にならなくなってしまった。
安物のカギのおかげででホイールが事なきを得たということだ。(ここはポジティブに)
2度あるボケは3度あるという。
あとはもう大丈夫。
楽しい1日になりそうだ・・・(爆)
たいへんなにぎわい様。
しかも外人さんが非常に多く、小型船の方もかなりの外人さんが乗っていた。
あとはほとんど学生さんらしき人達ばっかり。
あっという間の20分で直島は宮浦港に到着。
いきなり出迎えてくれたのは・・・
真っ赤な大きなドテかぼちゃ。
これもちゃんとしたオブジェである。
まずは”007「赤い刺青の男」記念館”へ。
直島が映画の題材になったようである。
撮影を誘致したが名前だけ使われて、実際の映画は直島と似たような所で撮影されたらしい。
映画のポスターがたくさん貼ってあった。
あとはボンドカーのミニチュアなどなど・・・
思っていたよりこじんまりした記念館だった。
近隣をポタッた後「ネコバスのていりゅう所」へ向かう。
途中巨大なゴミ箱が。
高さ4m程あるだろうか。
なんかワクワクしてくる。
「ネコバスのていりゅう所」は島を縦断する峠のてっぺんにある。
ここがこの島のメイン会場である「ベネッセハウス」
宿泊施設を併設した現代美術館である。
”地中美術館”というものがあるようだが「値段だけ高くて”なんじゃ?”」という評価を見ていたので今回はパスすることに。
エリアマップにはかなりきついと書いてあったが・・・
たかをくくっていた。
むちゃくちゃきつい。
トトロに会う為にはきびしい道のりが待っていた。
突然、バス停が現れた。
ここは隠れた名所である。
「ネコバスのていりゅう所」
「じこく表」
「いつでもネコバスくるよ」
いかにも現れそうな雰囲気。
しばらく待っていた。
待てど暮らせど通り過ぎるのは普通のマイクロバス。
バスの中の人は
「この人ここで何してるんだろう?」
と思っていたに違いない。
そして「ネコバスのていりゅう所」という看板を通り過ぎる瞬間、「あっ」という顔をする。
”ハハハ。どんなもんだい”
横にはこの「ネコバスのていりゅう所」を見るためのちゃんとしたバス停があるのである。
しかも高台からの眺めも最高の場所なのである。
トトロは大人には見えない。
でもいくつになっても子供の私には見えると信じて思っていたつもりのはずであったような感じを持ちながらもしかしたらと期待しながらあれやこれやと・・・
もういいか(笑)
「さよならトトロ!また会う日まで~~~♪」
先を急ごう。
あとは下るだけ。
楽チン!
下った先で出迎えてくれたのは・・・
黄色いドテかぼちゃ。
そういえば世はハロウィンのオレンジのかぼちゃでにぎわっている。
最初見た赤いかぼちゃとこの黄色いかぼちゃを合わせたらオレンジ色のかぼちゃになる。
こうやって手の上で転がしてみたい・・・
何を?
ブランデーに決まっているだろう。。。???
直島銭湯「I湯」
和と洋のタイルのコラボ。
実際に入浴できる美術施設である。
軽くランチタイム。
レンタサイクルであふれかえっている。
さーここからが本番である。
古い家並みが残る本村地区で古民家などを改修し、アーティストが家の空間そのものを作品化した
「家プロジェクト」
というのを見て回るのである。
チケットは既に購入済み。
家プロジェクトvol.1「はいしゃ」
かつて歯科医院兼住居であった建物をまるごと作品化したもの。
その横に、おっと初の自前バイクに遭遇。
「GIOS AIRONE」
ジオスブルーはやはり美しい。
次のロードを買う時が来るとしたら「SESSANTA」がいい!
カンパを一度でいいから触ってみたい。
この家プロジェクトの企画。
たいへん面白いのだが残念ながら内装の撮影が禁止されている。
「はいしゃ」の中には巨大な自由の女神の上半身のオブジェがあった。
トリッキーな楽しい建物である。
カフェ「nyaosima」
島にはなぜか猫が多い。
魚が多いから?
ここは猫と一緒にお茶できるカフェである。
ポカポカ陽気のお昼寝タイム。
あちこちの猫がかわいいモデルになる。
家プロジェクトvol.2「角屋」
それはもうすごい内装で、床には水がはってあり、水中で様々のいろのLEDが点滅する。
壁には滝が流れているような錯覚をおぼえた。
家プロジェクトもいいがお店や普通の民家がちょっとおしゃれなのれんを下げているだけでそれはりっぱなアートとなっている。
ここは「丸亀うちわ屋」さん。
島ぐるみでアートと化している。
女の子が思いっきりシャボン玉を吹いている。
小さいきれいなたくさんのシャボン玉が空に舞う。
「こんにちは。写真を撮らせてもらっていいですか?」
”どうぞどうぞ”
女の子が構える。
”○○ちゃん、写真撮ってくれるそうだから大きいのを作ってごらん”
シャボン玉はどんどんどんどん大きく大きくなっていく。
いつ空に舞うのか。。。
どこまで大きくなるのか。。。
と思った瞬間・・・パチッと消えてしまった。
女の子は首を横にカクッっとかしげる。
「ありがとう。大きいのができたね。。。どうもありがとうございました。失礼します。」
”いえいえ”
(ごめんね。ちょっと緊張させちゃったね。小さいのでよかったんだよ。)
家プロジェクトvol.3「碁会所」
島の人々が碁を打ちに集まっていた場所である。
畳の上に椿の花がちりばめられた落ち着いた空間だった。
島で一番人気のカフェ「まるや」さん。
お店は超満員。
ライブやいろんなイベントを行なっている。
表の朽ち果てた自転車も看板を載せて現役で活躍中。
家プロジェクトvol.4「南寺」
中に劇場のようなものがあるようだ。
ここは見なかった。
というか見れなかった。
あまりの人気で整理券を配っていたようだ。
何時何分入館という整理券を持っている人だけが中に入ることが出来る。
残念。
見たかったな~~~。。。
気を取り直して楽しみにしていた「よいち座」へ。
空き缶やいろんなフタで作った人形を展示・販売している。
表に並んでいた空き缶君達。
ビールの空き缶のフタをとったら、2個のポッチが目となり、大きな口を開けて歌っている。
中にはもっと楽しいものが・・・
オーケストラの楽団を組んでいた。
「かわいいですね!」
”かわいいでしょう。。。でも中では写真は撮らないで下さいね。”
たかが空き缶、されど空き缶。
りっぱなアート作品なのである。
肖像権は厳しい。
最後の5軒目の家プロジェクトに向かう。
その時であった。
何か事件でもあったようだ。
仁王立ちした警察官が海を見つめている。
たまに覗き込んでいる。
事情聴取しているようにも見える。
早速近くに寄ってみる。
何かが浮かんでいるのか・・・
いったいそれは何なのか?
そう思ったと同時に引き上げられた。
それは横のおじさんが釣り上げた小さいイワシだった。
いい加減にしてくれよ。
しかもポリさんこんな所でさぼってないで・・・
というかこんなのどかな島でポリさんの出番はあるのかな?
家プロジェクトvol.5「護王神社」
小高い丘の上にある。
外人さんのカップルとすれ違う。
「ハロー」
”コニチワ”
「マダトオイデスカ」
”チカクデアリマス”
「サンキュー」
”グッバイ”
「グッドバイバイ」
どっちがどっちかよくわからない会話である。
江戸時代からまつられている護王神社を改築したものである。
地下の石室というものと地上の本殿がガラスの階段で結ばれていているらしい。
ロープが張ってあり覗き込むことが出来ない。
地下の入口には長蛇の列が。
トホホ。
地下からガラスの階段越しに差し込む自然の光をこの目で見たかった。
いったいどんな構造になっているのだろう。
残念。
日も傾いてきた。
オープンガレージカフェ「maimai」でティータイム。
恥ずかしすぎるテーブルに一人。
ここちよいBGMが流れている。
これってもしかして・・・
やっぱりそうだった。
「ジャック・ジョンソンですね」
”そうです”
「いいですよね」
”落ち着きますね”
JACK JOHNSONはハワイ生まれ、ハワイ育ちのサーファー&シンガー。
高校生の時にプロ契約を果たすなどトップ・サーファーとして順調にステップ・アップしていたが、17歳の時に頭部を100針も縫う大怪我を負ってしまう。
その療養中に母親からギターをもらったことがきっかけで西海岸の大学で映像の勉強をし、バンド活動に熱中。
2002年以降大ブレークを果たす。
ジャック・ジョンソンはご近所さんに教えてもらった。
自転車に乗る時、車の中で、部屋で聞いていた。
いろんな楽しい思い出が走馬灯のように駆け巡る。
ずっとここで聞いていたかった。
ずっとこの空間にいたかった。
帰路のフェリーでまた見かけた。
この子は一人旅をしていた。
バスでの移動だったようだが行く先々で何回もすれ違った。
君は今、何を見つめているのかい?
君は今、何を考えているのかい?
君の明日は、いったい何がまっているのかい?
本土に帰ってきた。
またなにか変なものが待ち構えていた。
浜辺に流されてきた廃材を利用したものかと思っていたがどうやらそうではないようだ。
直島はエコアイランドとも言われており廃棄物について新たなリサイクルシステムを構築する環境産業を育成しているとのこと。
まさにその象徴ともいえるのがこのオブジェである。
ゴミでも鮮やかな色を使いりっぱにアートしている。
(磯でグレを狙っていたら釣れてしまうアイゴにそっくりだ)
「船のオブジェ」
まるでおもちゃ箱をひっくりかえしたような、楽しかった直島。
ありがとう。
芸術の秋を堪能できた楽しい1日であった。
明日からどの方角へかじをとろうか?
今まで通り・・・
自分の思うがままに・・・
自分のままで・・・
「ようそろーーーっ」
ネコバスはいったいいつになったら来るのだろう。
いきなりの得意のオオボケ。
直島は香川県であった。。。ことをたった今知った。
距離的には岡山の方が近いようだが・・・
瀬戸内の島々で行なわれている「瀬戸内国際芸術祭2010」を見に行った。
この10月末で終了する。
岡山の宇野港を車でめざす。
頭の中や標識を見ながら”宇野港””宇野港”と何度も確認しながら。。。
(ナビは適当な道を教えるから基本信用しない)
2時間かけて港に着いた。
カーフェリー、小型船があり自転車を持ち込めるのはカーフェリーのみ。
到着港も島の東側や西側に別れていたり・・・
そこでまたまた得意のオオボケを。
ここまで何回も”宇野港”とつぶやいてきたもんだからついつい
「宇野港まで往復でカーフェリーで」
”えっ”とチケット売り場の女の方。(半分、顔が笑っている)
”ここが宇野港ですけど。。。”
(あっ。しまった。やってしまった。)
「え~どこでしたかね~・・・そうでした。失礼。直島のえ~っと宮浦港まで往復で、自転車持込みで。
(つゆだくで、もとい、汗だくで)」
”はいっ、○○円になります”
「どうもどうも!」
フェリーへの乗船は既に始まっている。
この場を去るように飛び出して急いで自転車をぐいっと踏み込むと・・・
ガラガラガラガラ・・・ボキッ
ワイヤーロックを外すのを忘れていた。。。
ホイールのスポークは無事だったが、なんとカギの金具部分が折れて使い物にならなくなってしまった。
安物のカギのおかげででホイールが事なきを得たということだ。(ここはポジティブに)
2度あるボケは3度あるという。
あとはもう大丈夫。
楽しい1日になりそうだ・・・(爆)
たいへんなにぎわい様。
しかも外人さんが非常に多く、小型船の方もかなりの外人さんが乗っていた。
あとはほとんど学生さんらしき人達ばっかり。
あっという間の20分で直島は宮浦港に到着。
いきなり出迎えてくれたのは・・・
真っ赤な大きなドテかぼちゃ。
これもちゃんとしたオブジェである。
まずは”007「赤い刺青の男」記念館”へ。
直島が映画の題材になったようである。
撮影を誘致したが名前だけ使われて、実際の映画は直島と似たような所で撮影されたらしい。
映画のポスターがたくさん貼ってあった。
あとはボンドカーのミニチュアなどなど・・・
思っていたよりこじんまりした記念館だった。
近隣をポタッた後「ネコバスのていりゅう所」へ向かう。
途中巨大なゴミ箱が。
高さ4m程あるだろうか。
なんかワクワクしてくる。
「ネコバスのていりゅう所」は島を縦断する峠のてっぺんにある。
ここがこの島のメイン会場である「ベネッセハウス」
宿泊施設を併設した現代美術館である。
”地中美術館”というものがあるようだが「値段だけ高くて”なんじゃ?”」という評価を見ていたので今回はパスすることに。
エリアマップにはかなりきついと書いてあったが・・・
たかをくくっていた。
むちゃくちゃきつい。
トトロに会う為にはきびしい道のりが待っていた。
突然、バス停が現れた。
ここは隠れた名所である。
「ネコバスのていりゅう所」
「じこく表」
「いつでもネコバスくるよ」
いかにも現れそうな雰囲気。
しばらく待っていた。
待てど暮らせど通り過ぎるのは普通のマイクロバス。
バスの中の人は
「この人ここで何してるんだろう?」
と思っていたに違いない。
そして「ネコバスのていりゅう所」という看板を通り過ぎる瞬間、「あっ」という顔をする。
”ハハハ。どんなもんだい”
横にはこの「ネコバスのていりゅう所」を見るためのちゃんとしたバス停があるのである。
しかも高台からの眺めも最高の場所なのである。
トトロは大人には見えない。
でもいくつになっても子供の私には見えると信じて思っていたつもりのはずであったような感じを持ちながらもしかしたらと期待しながらあれやこれやと・・・
もういいか(笑)
「さよならトトロ!また会う日まで~~~♪」
先を急ごう。
あとは下るだけ。
楽チン!
下った先で出迎えてくれたのは・・・
黄色いドテかぼちゃ。
そういえば世はハロウィンのオレンジのかぼちゃでにぎわっている。
最初見た赤いかぼちゃとこの黄色いかぼちゃを合わせたらオレンジ色のかぼちゃになる。
こうやって手の上で転がしてみたい・・・
何を?
ブランデーに決まっているだろう。。。???
直島銭湯「I湯」
和と洋のタイルのコラボ。
実際に入浴できる美術施設である。
軽くランチタイム。
レンタサイクルであふれかえっている。
さーここからが本番である。
古い家並みが残る本村地区で古民家などを改修し、アーティストが家の空間そのものを作品化した
「家プロジェクト」
というのを見て回るのである。
チケットは既に購入済み。
家プロジェクトvol.1「はいしゃ」
かつて歯科医院兼住居であった建物をまるごと作品化したもの。
その横に、おっと初の自前バイクに遭遇。
「GIOS AIRONE」
ジオスブルーはやはり美しい。
次のロードを買う時が来るとしたら「SESSANTA」がいい!
カンパを一度でいいから触ってみたい。
この家プロジェクトの企画。
たいへん面白いのだが残念ながら内装の撮影が禁止されている。
「はいしゃ」の中には巨大な自由の女神の上半身のオブジェがあった。
トリッキーな楽しい建物である。
カフェ「nyaosima」
島にはなぜか猫が多い。
魚が多いから?
ここは猫と一緒にお茶できるカフェである。
ポカポカ陽気のお昼寝タイム。
あちこちの猫がかわいいモデルになる。
家プロジェクトvol.2「角屋」
それはもうすごい内装で、床には水がはってあり、水中で様々のいろのLEDが点滅する。
壁には滝が流れているような錯覚をおぼえた。
家プロジェクトもいいがお店や普通の民家がちょっとおしゃれなのれんを下げているだけでそれはりっぱなアートとなっている。
ここは「丸亀うちわ屋」さん。
島ぐるみでアートと化している。
女の子が思いっきりシャボン玉を吹いている。
小さいきれいなたくさんのシャボン玉が空に舞う。
「こんにちは。写真を撮らせてもらっていいですか?」
”どうぞどうぞ”
女の子が構える。
”○○ちゃん、写真撮ってくれるそうだから大きいのを作ってごらん”
シャボン玉はどんどんどんどん大きく大きくなっていく。
いつ空に舞うのか。。。
どこまで大きくなるのか。。。
と思った瞬間・・・パチッと消えてしまった。
女の子は首を横にカクッっとかしげる。
「ありがとう。大きいのができたね。。。どうもありがとうございました。失礼します。」
”いえいえ”
(ごめんね。ちょっと緊張させちゃったね。小さいのでよかったんだよ。)
家プロジェクトvol.3「碁会所」
島の人々が碁を打ちに集まっていた場所である。
畳の上に椿の花がちりばめられた落ち着いた空間だった。
島で一番人気のカフェ「まるや」さん。
お店は超満員。
ライブやいろんなイベントを行なっている。
表の朽ち果てた自転車も看板を載せて現役で活躍中。
家プロジェクトvol.4「南寺」
中に劇場のようなものがあるようだ。
ここは見なかった。
というか見れなかった。
あまりの人気で整理券を配っていたようだ。
何時何分入館という整理券を持っている人だけが中に入ることが出来る。
残念。
見たかったな~~~。。。
気を取り直して楽しみにしていた「よいち座」へ。
空き缶やいろんなフタで作った人形を展示・販売している。
表に並んでいた空き缶君達。
ビールの空き缶のフタをとったら、2個のポッチが目となり、大きな口を開けて歌っている。
中にはもっと楽しいものが・・・
オーケストラの楽団を組んでいた。
「かわいいですね!」
”かわいいでしょう。。。でも中では写真は撮らないで下さいね。”
たかが空き缶、されど空き缶。
りっぱなアート作品なのである。
肖像権は厳しい。
最後の5軒目の家プロジェクトに向かう。
その時であった。
何か事件でもあったようだ。
仁王立ちした警察官が海を見つめている。
たまに覗き込んでいる。
事情聴取しているようにも見える。
早速近くに寄ってみる。
何かが浮かんでいるのか・・・
いったいそれは何なのか?
そう思ったと同時に引き上げられた。
それは横のおじさんが釣り上げた小さいイワシだった。
いい加減にしてくれよ。
しかもポリさんこんな所でさぼってないで・・・
というかこんなのどかな島でポリさんの出番はあるのかな?
家プロジェクトvol.5「護王神社」
小高い丘の上にある。
外人さんのカップルとすれ違う。
「ハロー」
”コニチワ”
「マダトオイデスカ」
”チカクデアリマス”
「サンキュー」
”グッバイ”
「グッドバイバイ」
どっちがどっちかよくわからない会話である。
江戸時代からまつられている護王神社を改築したものである。
地下の石室というものと地上の本殿がガラスの階段で結ばれていているらしい。
ロープが張ってあり覗き込むことが出来ない。
地下の入口には長蛇の列が。
トホホ。
地下からガラスの階段越しに差し込む自然の光をこの目で見たかった。
いったいどんな構造になっているのだろう。
残念。
日も傾いてきた。
オープンガレージカフェ「maimai」でティータイム。
恥ずかしすぎるテーブルに一人。
ここちよいBGMが流れている。
これってもしかして・・・
やっぱりそうだった。
「ジャック・ジョンソンですね」
”そうです”
「いいですよね」
”落ち着きますね”
JACK JOHNSONはハワイ生まれ、ハワイ育ちのサーファー&シンガー。
高校生の時にプロ契約を果たすなどトップ・サーファーとして順調にステップ・アップしていたが、17歳の時に頭部を100針も縫う大怪我を負ってしまう。
その療養中に母親からギターをもらったことがきっかけで西海岸の大学で映像の勉強をし、バンド活動に熱中。
2002年以降大ブレークを果たす。
ジャック・ジョンソンはご近所さんに教えてもらった。
自転車に乗る時、車の中で、部屋で聞いていた。
いろんな楽しい思い出が走馬灯のように駆け巡る。
ずっとここで聞いていたかった。
ずっとこの空間にいたかった。
帰路のフェリーでまた見かけた。
この子は一人旅をしていた。
バスでの移動だったようだが行く先々で何回もすれ違った。
君は今、何を見つめているのかい?
君は今、何を考えているのかい?
君の明日は、いったい何がまっているのかい?
本土に帰ってきた。
またなにか変なものが待ち構えていた。
浜辺に流されてきた廃材を利用したものかと思っていたがどうやらそうではないようだ。
直島はエコアイランドとも言われており廃棄物について新たなリサイクルシステムを構築する環境産業を育成しているとのこと。
まさにその象徴ともいえるのがこのオブジェである。
ゴミでも鮮やかな色を使いりっぱにアートしている。
(磯でグレを狙っていたら釣れてしまうアイゴにそっくりだ)
「船のオブジェ」
まるでおもちゃ箱をひっくりかえしたような、楽しかった直島。
ありがとう。
芸術の秋を堪能できた楽しい1日であった。
明日からどの方角へかじをとろうか?
今まで通り・・・
自分の思うがままに・・・
自分のままで・・・
「ようそろーーーっ」
2010-10-14 23:49
コメント(12)
Fu. ”Capanna Coffee Bus” 「縁がわCafe×Zakka」法華山ツーリング 「ふく蔵」銘酒「富久錦」ワーゲンバス Type2 VW [VW]
気持ちのいい秋空。
Fuelついでに???
もとい。
「Fu.」得るついでに法華山まで走りに行った。
(Fuelさんペコリです。)
今回は志方経由。
”Capanna Coffee Bus”さんの基地である「縁がわCafe×Zakka」を覗きに行くためである。
ここは月・火・水のみの営業。
現在は産休中。
限定のランチを食べることが出来る。
休業中なのはわかっていたがもしかしてと思い行ってみると・・・
やっぱりあいつはそこにいた。
ワーゲンTypeⅡ。
しかも2台も。
いつもの移動カフェの白いバスと空色がもう1台。
おーなんとかわいいことよ。
ナンバーは1960。
おそらく1960年式ということであわせて付けたのだろう。
おしゃれだな~。
もっと見ていたかったがお留守のようだったのでこれ以上ウロチョロしていたら通報される。。。
と言うことで法華山に向かうことに。
ちょっと手前にある善防池で遊んだ。
”つくね”や”きりたんぽ”が食べたくなってきた。
”うまい棒”はもう堪忍して欲しい。(笑)
地蔵盆で子供がもらう袋の中に入っていて誰も食べずに売れ残りもったいないからいつも私が食べることに。
最近”うまい輪っ”というのが発売された。
味も”うまい棒”とほとんど一緒なんだが大きさがカールくらいの物が袋にいっぱい入っていて・・・
なぜだかそれはおいしいのだ。
って、そんなことはどうでもいい。
10月なのに気温30度を超えている。
暑い!
池の水位も低い。
普段ならここまで入れないのだろう。
善防池には遺跡があり、旧石器時代と縄文時代の石器、鎌倉時代とみられる建物跡も確認されている・・・らしい。
さーっ法華山に上ろう。
しかしまーよくこんなところにロードで来たもんだ。
急勾配に道はデコボコ。
凍結した際の滑り止めまで彫ってある。
ハイカーが多いので目を楽しませるための花が丁寧に植え込まれている。
いわゆる道路のてっぺんまで来ると頭上につり橋が現れる。
一瞬ではあるがハイカーになる。
つり橋の先には岩山が。
チェーンが下がっている。
ハイカー達はこの山を乗り越えていく。
つり橋から小野・三木・・・
最高の眺めである。
結構高いし、歩いたら揺れるのでちょっと怖い。
ここからの下りの道が好きなんだ。
短い距離だが快適に走ることが出来る。
あちこちに小川が流れ・・・
大きな池があり・・・
バーベキューしたら最高だろうが・・・
今は禁止になってるようで・・・
結構監視も厳しいようで・・・
保安課と書いた軽トラが2・3台いて私がウロチョロしていると、ずーっと付きまとって来るのである。
そんなに怪しかったかな~???
そう言えばこの山中の1本道をベビーカーに赤ちゃん乗せて散歩している若い女性とすれ違った。
「こんにちわ~」
と声をかけると
”こんにちわ~”
もしかしたらその女性が赤ちゃんをどこぞやにどうにかするかもしれない・・・
それとも私がなんぞするかもしれない・・・
ということでパトロールしてたのか???
保安課の軽トラがしつこいのでそろそろ去ることに。
「ふく蔵」へ。
銘酒「富久錦」の酒蔵に隣接している、お食事所&酒屋&ギャラリーである。
この時期限定のおいしいにごり酒を求めて。。。
残念ながら限定品のにごり酒は既に完売。
1年前から予約でいっぱいだそうだ。
そこで作りたての冷酒「Fu.」と酒まんじゅうをいただくことに。
酒まんじゅうはおいしかった。
ここでランチを食べるかどうか迷っていたのだが予測どおり結構にぎわっていた。
しかも奥様連中が多いときたもんだ。
いいご身分である。
面の皮の厚い私でもさすがに一人で食べるのはちょっと・・・
お昼は志方の「彦」で焼肉ランチを予定していた。
行ってみると表に大きな看板が・・・
「休:木曜・第3水曜」
なぜだ。
この前、鴨池行った時もそうだった。
また定休日男になってしまった。
焼肉屋は近隣にもたくさんあったが・・・
コンビニでPM3:00の遅い昼食。
この時期は稲刈り真っ只中。
ヒガンバナの道しるべや、コスモスももうすぐ満開。
その横でなんとひまわりが咲いていた。
何ともいえない季節感を体感した秋と思えない暑いポタであった。
晩酌で「Fu.」を一杯。
さわやかなりんごジュースのようなこの味。
そしてもちろん最後の一言はお約束の
「フーーーッ」
2010-10-07 21:19
コメント(10)
ジャニーズJr山ピーと魔裟斗さん [family]
フォトby息子
「ジャニーズJr山ピと裟斗さん」
息子が写真を送ってきた。
これが息子本人の顔だったらかみさん失神するんだがな~。
「ジャニーズJr山ピ」と「裟斗さん」と書いてある。
山下智久と上にはおそらく魔裟斗のスナップ写真があるのだろう。
フォトby息子
M4の息子が九州1周の1週間の修学旅行から帰ってきた。
途中かみさんや娘を喜ばそうと由布院のお土産やで見つけたスナップ写真をわざわざ送ってきた。
スナップ写真には超超きびしいジャニーズ。
気のせいかヤマピーの顔もこわばっている???
フォトby息子
息子の学校は中等部を「J」
高等部を「M」と表現する。
M4はいわゆる高校1年生。
中一、中二、中三のことをJ1.J2.J3・・・ジェーリーガーかよっ!!!
高1、高2、高3のことをM4.M5.M6・・・リーグ戦のマジック点灯かよ!!!
何より無事に帰ってきてくれてホッとした。
反抗期のむさくるしい息子が帰ってきたその日からいつものようにかみさんとのバトルが始まった。
かみさんにとってはあっという間の憩いの1週間だったようだ。
山Pの写真の効果はなかったようだ。
ドッタン、バッタン、奇声・・・2階が騒がしい・・・それではそろそろ閉店ガラガラ(笑)
2010-10-03 23:34
コメント(4)
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。