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中2の大イベント・夏休みの夜店&花火大会/加古川寺家町は土曜夜市!!! [my city]

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夏の風物詩・・・



夜店。。。



中2の晴れ舞台!!!




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加古川市美術展 阿修羅像 人生の大先輩"迷たらGOや!" [my city]

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人生の大先輩から製作途中だった阿修羅像が完成したとのご連絡をいただいた。
お披露目は加古川市美術展にて。
なんと入選されていたのである。

以前お邪魔した際の記事
http://kokundesdes.blog.so-net.ne.jp/2012-01-09#more

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阿修羅像はこれ。(参照画像)
神秘な表情の阿修羅。
恐ろしい顔から浄化された顔へと移り行く過渡期の表情だという。
一般に仏像は、男でも女でも無いとのこと。
子供から大人になっていく途中ともいわれているらしい。
この阿修羅像を一刀彫する。


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残念ながら会場内は撮影禁止。
日本画・洋画・写真・書道・彫塑(ちょうそ=彫刻)・工芸と力作がそろっている。


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ありました。
大先輩の阿修羅像。
細かい作業。
滑らかな刃の跡。
奥深い表情。
すばらしいの一言に尽きる。
思わず手を合わせていたのであった。

写真を撮れないので、裁判所ではないがチャチャッとスケッチを。


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美術ってすごい!


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これは以前ご自宅にお邪魔したときの写真。
じーっと見ていると、優しい気持ちになれるのはなぜだろう。

大先輩、完成おめでとうございます。
また入選おめでとうございます。
すばらしいものを見せていただきありがとうございました。

今後のご活躍も期待しております!

"迷たらGOや!"もなんとか実行できてる・・・ような。。。(笑)


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2013年公開予定映画「夏の終り」兵庫県ロケは加古川はニッケ社宅にて 神戸新聞より  [my city]

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昭和の雰囲気を色濃く残す加古川市加古川町本町の日本毛織(ニッケ)社宅かいわいで、映画の撮影が相次いでいる。5月に舞台美術家妹尾(せのお)河童(かっぱ)さん原作、水谷豊さん主演の「少年H」(来年夏公開)で使われたのに続き、6月は作家瀬戸内寂聴さん原作、満島ひかりさん主演の「夏の終(おわ)り」の主要ロケ地になった。板塀の木造住宅と、未舗装の路地が広がる“舞台”は、映画関係者に魅力的に映るようだ。

ニッケ社宅は明治末期から昭和初期にかけて整備された木造建築群。2007年に作家野坂昭如さんの小説を映画化した「火垂(ほた)るの墓」が撮影されたほか、11年にはNHKや民放のテレビドラマのロケがあった。県内に映画製作を誘致・支援する「ひょうごロケ支援Net」の担当者は「『雰囲気が良い』『撮影がやりやすい』といった評判は、製作関係者の間で広がりやすい」と話す。

「夏の終り」は6月5~26日に撮影。映画の舞台は東京だが、昭和30年代の情景を再現するためニッケ社宅が撮影地に選ばれた。満島さんや小林薫さん、綾野剛さんら出演者とスタッフ総勢40人が訪れ、期間の半分以上をここでの撮影に費やした。神戸や姫路、洲本でも撮影があり「オール兵庫ロケ」の作品となる。

今も社宅で暮らす人がおり、観光地としてのアピールはしにくいが、加古川観光協会は「まちのPRにつなげていきたい」と期待する。日本毛織加古川事務所の金古博史所長(55)は「社員や近所の人がエキストラで出演したこともあった。地域貢献につながるなら、これからも協力していきたい」と話す。

2013年夏公開予定映画「少年H」兵庫県ロケは加古川はニッケ社宅にて 神戸新聞より [my city]

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昭和初期の町並みが残る社宅でロケに臨む(右から)伊藤蘭さん、水谷豊さん、子役2人、原作者の妹尾河童さん=加古川市加古川町本町


神戸を舞台に戦時下を生き抜いた一家を描く映画「少年H」(来夏公開)で、兵庫県内でのロケ撮影が、加古川市加古川町本町のニッケ5 件社宅5 件で始まった。撮影現場は昭和初期の町並みが残り、主演俳優の水谷豊さんは「物語の舞台となった兵庫に来て、気持ちが新たになった」と語った。


原作は神戸市長田区出身の舞台美術家・エッセイスト妹尾河童さんが書いた自伝的小説。映画では少年Hの父親(水谷さん)を主人公として描く。母親役は妻の伊藤蘭さんで、2人は結婚後初共演。伊藤さんは「ここの空気を吸うことが芝居の糧になる」と話した。


同社宅5 件は日本毛織が1899(明治32)年から昭和初期にかけて造成した歴史的建築群。家屋内部を使った場面のほか、長屋の壁に当時を思わせるポスターを張った街頭撮影もあった。


現場を訪れた妹尾さんは「これまで映画化を断ってきたが、水谷さんならいい映画にしてくれるはず」と太鼓判を押した。20日以降も神戸市内などで撮影がある。


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ニッケの社宅はよく撮影に使われる。

映画松坂慶子の「火垂るの墓」やテレビドラマ「砂の器」もそうである。

先日、回覧板でエキストラを募集していた。

出たかったな~。

仕事さえなかったら。。。




映画の完成が楽しみである。







姫山人形 [my city]

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”ピンポーン”

チャイムがなる。

B.B.さんだ。

手には大事そうに人形を抱えている。

それは先日B.B.さんとお邪魔したご近所の大先輩が彫った一刀彫の人形だった。





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大先輩の家にお邪魔した時、年末実家に帰った話をした。

親父の13回忌の法事で久しぶりに帰郷したのだが・・・

お袋がたいそう弱りきっていて立ち上がれないほど足腰が細くなっていた。

お袋の趣味は”こけし”を集めることだった。

親父が仕事で全国を飛びまわっていた際にお土産で買ってきた”こけし”を大事に大事に集めていた。

大先輩にいただいたお地蔵さんの一刀彫はお袋に送らせていただく・・・という話をしておいとましたばかりだった。



少しでもこのお地蔵さんにご利益があるならばと・・・

なんかあるような気がする・・・

そう思ったのであった。





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大先輩は私の連絡先がわからないので、この木彫りの人形をお袋にとB.B.さんに預けて下さったのだ。

しかも2体も。。。

この木彫りの人形は姫山(ひめやま)人形というらしい。

戦後「姫路にふさわしい、姫路の特産品を」という作成依頼を受け、彫刻家・佐野信雄氏が考案したものだそうだ。

材料はヒノキを使用して20種類ほどあるノミを使いわけ何日もかけて掘っていくという。

この人形はおかっぱ頭の童女の形をした愛らしい木彫りの人形で白木の木目が生かされていて

ふくよかで愛くるしい表情をしているのが特徴だそうだ。





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これまでこのような木彫りの人形を、またその表情を、食い入るように見て深く感動したことはない。

なんとやさしい顔をしているのだ。

なんとも暖かくて柔らかいのだ。



この人形もお袋に送ってやろう。

この人形を見て、さわってお袋が少しでも元気になってくれたら・・・

いや、きっと元気になるはずだ。。。





私の周りにはこんな心優しい方々が住んでいる。





何のもめごともなく普通に生活出来るだけでも幸せだが、





それは当たり前のことではない。





それを当たり前だと思ってはいけない。





ましてや私の周りには心優しい方々が住んでいる。





何とも幸せなことか。




あらためてそう思った。




あらためて感謝したい。






大先輩、誠に誠にありがとうございました。






B.B.さんありがとう!








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