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ブンデスリーガ第4節ヴォルフスブルク戦1-5-白星:ビュルキの貫禄!アウェイ/ドルトムント/香川真司  [~17 football game]


今節はこの人の日だった!


ゴールキーパー、ビュルキ!


         止める!

                       止める!

     止める!

        連発で止めっ!止めっ! 

                  たまには入れられる・・・

           止める!
              
               止める!



好セーブの連発だった!!!

新加入した昨シーズン、何となく余裕がない感じで、

判断ミスで失点に繋がったりしていたことのあるビュルキ。

甘いマスクがゆえ余計にそう見えたのかもしれない。

そんなビュルキだったのが今は貫禄さえ感じる。

先日の試合で、ソクラテスのゆるいディフェンスのプレーに対して大声で怒鳴ったシーンもあった。

以前なら考えられないシーンだ。

今日1回だけ危ないシーンがあった。

ゴールキックの際、まだ相手選手が背後にいるのに、前だけを見て蹴ってしまう。

いくら速攻したいとは言え、周りをしっかり確認してから蹴らないと、取り返しの付かないことになる。


今日の相手はヴォルフスブルク。

親会社フォルクスワーゲンの不祥事で、苦しい経営の中で選手を入れ替えてきた。


今シーズンから元ドルトムントのクバがキャプテンマークを付ける。


試合開始3分、いきなりゲレイロくーーーーーーーーーーーーーーんのシュートが決まる!!!0-1


デンベレ君が得意のドリブルで中央突破を図る。

この人を止めるにはイエローカード覚悟で行くしかない。

やむなく罰金を払う羽目に。。。


ゲレイロ君のアシストからオバメアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!0-2


デンベレ君のアシストからシュメちゃーーーん、入らず、、、カクッ。


クバにソクラテスがタックルに、、足が入る。

どう見てもソクラテスのファールだが。。。

クバのイエローに・・・

ホームなのに・・・

なんじゃ???


ゲッツェ、シュートーーー入らず、、、おったんかよ!!!


PKエリア前からのフリーキック、ビュルキが止める。


4-1-4-1のフォーメーションでしかも前がかりとなると即攻に弱い。

ドルの弱点であるディフェンスの課題もまだまだ残っている。

そこで今節はビュルキの数々の好セーブがより光ったのである!!!


後半はこれまた絶好調のカストロが入る、、、プリシッチ君お疲れ!


ビュルキの最高の見せ場が来たーーー!!!


ドラ君のシュートをビュルキがはじく~く~く~ぅ。。。


そのはじいたボールをゴメスが押し込むも~も~も~ぉ、、、ビュルキがセーブする~る~る~ぅ!!!


が~が~が~ぁ、、、見た目では完全に割ったように見えた~た~た~ぁ。


リプレイの後、

昨シーズンから導入されたという「ゴールラインテクノロジー」を見たら・・・

入っていない!


ビュルキーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

あとボール半分1個半で割っていたところだった!


このゴールラインテクノロジー・・・実際使ったのを初めて見たぞ。。。

ブンデスがすべてのスタジアムに導入したのだろうか?

各々2000万円前後かけて???


調べてみると・・・

昨シーズンから導入されていたようだ。


FIFAからも認定を受けた技術「ホークアイ」。


スタジアムに高速カメラを多数設置し、映像を立体的に組み合わせることでゴールインを判定するテクノロジーであるとのこと。

ブンデスリーガに出場する18チームの全てのホームスタジアムに、14台もの高速カメラが設置されているらしい。


ゴールラインをボールが完全に超えたかどうかを判定し、超えていた場合は、

1秒以内に主審の腕時計に、振動とともに〔GOAL〕と表示させ、ゴールであることを伝える仕組みだそうだ。

すごいっ!すごすぎる!

知らなかった。。。

・・・っと油断していたら相手に流し込まれた・・・

ゲームとしては面白くなってきた!


ドラ君のミドルシュートーーーーーー。


ビュルキがセーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーブいいぞーーーー!!!


ゲレイロ君起点からの・・・カストロのアシストでデンベレ君、ブンデス初ゴーーール!!!1-3

リプレイを見たらオフサイドだった、、、相手のホームだから、、、見なかったことにしよう。。。

「ホークアイ」も当然見てないし、、、副審、しっかりせーよっ!鷹の目を見習うよう!(正直この1点は非常に大きかった!)


ソクラテス縦パスからの・・・カストロのアシストでオバメアーンーーー!!!1-4


カストロ2アシスト。


オバ2ゴール。


オバより足の速いディフェンス選手はそうそういない。


ゲッツェなどのベテラン選手は研究され尽くしているから、動きもわかるしマークされやすい。

若手のゲレイロ君やデンベレ君などはまだ研究され尽くしていない。

マークしにくい。。。

これから試合を重ねるごとに研究され、マークされ、厳しくなって行くだろう。

その先を行くよう成長しなければならない。


そういう意味でもゲッツェは消えていたんだと思う。


ゲッツェお疲れ、ローデと交代し守りを固める。


相手は戦意喪失、、、そこを執拗に攻める!


コーナーキックをピシュチェクがヘディングで決めるーーーーーーーーーーーーーーー!!!1-5

3シーズンぶりのゴーーーーーーーーーーーール!!!

吠えるピシュチェクーーーーーーーーーーーーー!!!


吠えるとしたら普通”おおかみ”側の方だろう!(笑)


ピシュチェクが吠えたのは、昨シーズン相手チームにPKを与えたシーン以来だ。

偶然にも相手はヴォルフスブルクだった。

1-0で勝っていた後半のロスタイムに痛恨のPKを与えて同点に追い付かれる。

万事休すかと思われた残り何秒というところで、香川が勝ち越しゴールを決めて勝利した、記憶に残るあの一戦の時だ!


試合終了後、

ドラ君とデンベレ君が、

クバとピシュチェクが、

ユニフォーム交換していた。


リーグ戦ではなかなか見ない光景だ。

なんとも微笑ましい。

クバが元気そうでうれしかった!


香川ーーー笑ってる場合違うぞーーー!!!


香川がやばい、このままだと出る幕がない!!!


いえいえ、カストロ、ゲレイロ君も、出ずっぱりは疲れますから。


そこで大御所、どれだけ研究されマークされてもあのパフォーマンスを十二分に発揮出来る香川が、


必ずドルを救いますから!!!


しかし直近の3試合で得点17点って・・・野球かよっ!!!



その中の数点でもいいからレアルマドリード戦やバイエルン戦に取っといて欲しかったな~って、せこっ。。。




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