2013年夏公開予定映画「少年H」兵庫県ロケは加古川はニッケ社宅にて 神戸新聞より [my city]
昭和初期の町並みが残る社宅でロケに臨む(右から)伊藤蘭さん、水谷豊さん、子役2人、原作者の妹尾河童さん=加古川市加古川町本町
神戸を舞台に戦時下を生き抜いた一家を描く映画「少年H」(来夏公開)で、兵庫県内でのロケ撮影が、加古川市加古川町本町のニッケ5 件社宅5 件で始まった。撮影現場は昭和初期の町並みが残り、主演俳優の水谷豊さんは「物語の舞台となった兵庫に来て、気持ちが新たになった」と語った。
原作は神戸市長田区出身の舞台美術家・エッセイスト妹尾河童さんが書いた自伝的小説。映画では少年Hの父親(水谷さん)を主人公として描く。母親役は妻の伊藤蘭さんで、2人は結婚後初共演。伊藤さんは「ここの空気を吸うことが芝居の糧になる」と話した。
同社宅5 件は日本毛織が1899(明治32)年から昭和初期にかけて造成した歴史的建築群。家屋内部を使った場面のほか、長屋の壁に当時を思わせるポスターを張った街頭撮影もあった。
現場を訪れた妹尾さんは「これまで映画化を断ってきたが、水谷さんならいい映画にしてくれるはず」と太鼓判を押した。20日以降も神戸市内などで撮影がある。
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ニッケの社宅はよく撮影に使われる。
映画松坂慶子の「火垂るの墓」やテレビドラマ「砂の器」もそうである。
先日、回覧板でエキストラを募集していた。
出たかったな~。
仕事さえなかったら。。。
映画の完成が楽しみである。
2012-06-21 00:03
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