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【リーグ戦第10節】ハノーファー96戦!!!ボルシア・ドルトムント・ブンデスリーガ・香川真司!!! [17-18 foootboll game]

20171030.jpg
得点したザガドゥ選手と彼の通訳者


香川選手がメディアに対してブログで反撃した。

「・・・話し方で、解釈の仕方も変わる。言葉や発言には気をつける・・・」と。
これは親善試合での「何の意味がある試合なのか」という発言に対しての、
そこだけ切り取ったメディアの発信に対しての反論である。
香川選手は、W杯に向けての親善試合の結果について、
長々とインタビューに答えていた。
W杯出場を決めた後で、モチベーションの下がっている中、
試合内容は決していいとは言えなかった。
引いてくる相手に苦戦した試合だった。
その中で、反省の意味を込めて出てきた一言だ。
それをいろんなメディアが、”格下相手にこんな親善試合をやっても意味がない”
と協会にたてついた様な発言をしたように発信したのだ。
要は、その言葉だけを切り取り、好き勝手発信したのである。
自らへりくだり、あえてブログにアップする。
こうやって、多くの壁の1つ1つを乗り越えていき、消化していく。

本戦に備えた大事な時期に、引いてくる相手に練習しても実際意味がない。
本戦ではほとんどが日本より格上で、前へ出てくる相手がほとんどだからだ。
だから、本戦では逆に日本が引いて守ってカウンター狙いの立場になるケースが多いはずだ。

この国のメディアのレベルに、悔しさを通り越して恥ずかしさすら覚える。



怪我人が復帰して活気立っている、ドルト。

今節の相手はハノーファー。

ホームで強いハノーファー。

ブンデスで6位の位置にいる。

11/02(木)にはチャンピオンズリーグでアポエル戦が控えている。

11/05(日)にはリーグ戦でバイエルン戦。

何とか上昇気流に乗るために、是非とも勝利したい1戦。

ここで負けるわけにはいかない!



試合結果はいかに?



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ブンデスリーガ第10節
ハノーファー96 vs ボルシア・ドルトムント
2017年10月28日(土)中央欧州標準時15時30分(HDIアレーナ)

試合結果
ハノーファー96 4-2(前半2-1) ボルシア・ドルトムント

メンバー
ボルシア・ドルトムント
ビュルキ;バルトラ、ソクラティス、ザガドゥ、シュメルツァー;シャヒン(66分 ゲレイロ);ゲッツェ、
カストロ(46分 香川);ヤルモレンコ(74分 シュールレ)、オーバメヤン、プリシッチ

ハノーファー96
チャウナー;ゾルク、ザネ、アントン;コルプ、シュベークラー、バカロルツ、オスチョレク;
ベブー(90分 マイヤー)、クラウス(75分 ハルニク)、ジョナタス(80分 フュルクルーク)

ゴール
ジョナタス(20分 ビュルキのファウルPK)、ザガドゥ(27分 シャヒン)、ベブー(40分 ジョナタス)、
ヤルモレンコ(52分 シュメルツァー)、クラウス(60分 直接FK)、ベブー(86分 ハルニク)


試合内容
ドルトは4-3-3。
相手は3-4-3。
相手は引いてカウンターのチャンスを狙う。

20分
ビュルキが相手と衝突しくしくもPK。
ビデオ判定でも判定は覆らず、このPKをジョナタスがゴール左下隅に決める。1-0

27分
CKがクリアされたあと、シャヒンがゴール前にボールを入れる。
これをボレーで合わせたザガドゥは強烈な一撃をゴール左下隅に突き刺した。1-1

その後にヤルモレンコに決定機が訪れたが、
ゴールまで7メートルの位置からフリーで放ったシュートは枠外。

40分
BVBのFKから、ハノーファーは右サイドで素早いカウンター。
ジョナタスのクロスにベブーが合わせ、シュートが決まる。2-1

52分
ザネの中途半端なクリアボールを、
ヤルモレンコは15メートルのボレーシュートでゴール右下隅のネットを揺らした。2-2

60分
ザガドゥが相手選手の突破を後ろからファールで止めるも、レッドカードを受け一発退場。
さらにはこのとき与えたFKをクラウスに決められる。3-2

86分
数的不利だが攻め続けるBVB。
しかし、度重なるハノーファーの素早いカウンターから再びベブーが抜け出しシュートを決める。4-2

試合終了。

・・・
参照元:BVB公式HP編集


感想
ゲッツェドルト始動!
またゲッツェ選手がスタメンだ。
以前はホームではスタメンだったのが、アウェーでもスタメンになった。
どうやらドルトはゲッツェ選手と心中すると決めたようだ。
CL戦のレアル戦にスタメン出場した試合を、
ドイツ代表監督レーブ監督が観戦に来たあたりから、
ドルトのスタメン起用が、何となくおかしくなってきた。
ドルトはどうしてもゲッツェ選手に、ドイツ代表選手になって欲しいようだ。
ロイス選手がおそらく厳しい状況なのだろう。
となると、ドイツで人気者のゲッツェ選手しかいない。
シュメルツァー選手はレーブ監督に嫌われている。
ギンター選手も移籍してもういない。
ドイツ代表に選ばれる選考基準はどういう物なのか?
スタメンで活躍して試合に勝利することなのか?
その条件を何回クリアすればいいのか?
それを達成し代表選手に選ばれるまで、ゲッツェ選手は使い倒されるだろう。
ドルトの顔をロイス選手ではなく、
ゲッツェ選手に仕立て上げたいフロント陣。
そうこうしている間に、見る見る順位も下がって行く。

香川選手は試合後のインタビューに答えていた。
意外に淡々としていた。
そちらがそうするなら、こちらもこうするしかないという、
半分開き直ったようなコメントだった。
「・・・今は与えられた時間で結果を出すしかない。
今は何とかそれが出来ている。
今後も、それを続けるしかない・・・」
先の試合で、相手がいくら3部とはいえ活躍した香川選手。
しかしなかなかスタメンになれない。
今のクラブの状況では明らかに、序列がゲッツェ選手より下である。
それがあまりにもあからさまなのだ。
退場者が出て10人になったところで、アンカーまで下げられる。
ま~ポジションがゲッツェ選手と逆になったところで、試合内容には影響なかっただろうが。

マンマークで付かれ、ハイプレスの裏を速攻で突かれる。
もう弱点は暴かれている。
相手は皆、同じ戦術でやってくる。
完全に研究され尽くされたドルトのプレーパターン。
いつまで続けるつもりだ?

即刻、考え直さなければ手遅れになる。
というか、もう手遅れだ。
ハイプレスのドルトは好きだが、それは失点以上に得点出来ていたからだ。
それが出来ないのなら戦術を変えるべきだ。
しかも、メンバーの1人をドイツ代表選手に仕立てあげるというしばりのある中で・・・

印象に残ったのは、ザガドゥ選手が得点し真っ先に走って抱き付いたのが、
監督ではなく、彼の通訳者だったシーン。
まだ18歳のザガドゥ選手の一番の心のより所なのだろう。

それと、ヤルモレンコ選手。
試合を重ねるごとに、顔に覇気がなくなってきている。
今日も1得点したのに、何か元気がない。
降板する際も普通は監督の近くを通り、お疲れさんのタッチがあってもいいはずだが、
ヤルモレンコ選手は、離れた所を通りベンチに帰った。
新加入のヤルモレンコ選手。
新監督を含むドルトのフロント陣のやり方に、もう既に嫌気が差してきたのだろうか?
1回決定機をはずしたから、ばつが悪かっただけならいいが・・・
あまり好ましいシーンではなかった。
出来れば見たくなかった。



そして、ついに首位の座をバイエルンに明け渡すことになった。



地元紙採点一部・記者・一般
ビュルキ 2,5 3,3
プリシッチ 2,5 3,1
他、2,5~5,5


ブンデスリーガ第10節試合結果
2017年 10月 27日 金曜日
マインツ 1 - 1 フランクフルト
2017年 10月 28日 土曜日
シャルケ04 1 - 1 ウォルフスブルク
ハノーヴァー96 4 - 2 ドルトムント
バイエルン・ミュンヘン 2 - 0 ライプツィヒ
ヘルタ・ベルリン 2 - 1 ハンブルガーSV
ホッフェンハイム 1 - 3 メンヘングラッドバッハ
レヴァークーゼン 2 - 1 ケルン
2017年 10月 29日 日曜日
シュツットガルト 3 - 0 フライブルク
ブレーメン 0 - 3 アウクスブルク



順位2位[がく~(落胆した顔)][右斜め下]
順位:チーム:勝点:得失点差
1 バイエルン 23 17
2 ドルトムント 20 16
3 ライプツィヒ 19 4
4 ハノーファー 18 5
5 シャルケ 17 3
6 ボルシアMG 17 -2
7 ホッフェンハイム 16 3
8 レバークーゼン 15 7
9 アウクスブルク 15 5
10 フランクフルト 15 1
11 ヘルタ 13 -1
12 シュツットガルト 13 -2
13 マインツ 11 -5
14 ボルフスブルク 10 -3
15 フライブルク 8 -14
16 ハンブルク 7 -10
17 ブレーメン 5 -9
18 ケルン 2 -15



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