【うっちーを呼んでくれ~】W杯日本代表ハイチ戦の余韻:親善試合!!! [17-18 foootboll game]
ハイチ戦を何度も見た。
気合入っている顔をすればいいと言うものではない。(緊張してたのか?)
かと思えば、こちらではヘアースタイルばかり気にしてるし。(アイドルか?)
余裕あるじゃん。
ただただ必死にピッチ内を走り回ったらいいというものでもない。
ここぞ、という時にかき回してこそ意味があるのだ。
あのあまりにも遅いドリブルが脳裏に焼きついている。(あれは残るよ!)
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相手が外人選手ばかりでビビッてはいけない。
しかもホームで。。。
もっともっと当たりに行くべきだ。
削りに行くべきだ。
少々のファールくらいどんどんやったらいいと思うがそれが出来ない。
ビビッている。
自分も怪我をする恐れがあるからだ。
すぐに後ろに戻す。
パスをスルーするにも、狭いところでやっても奪われるだけ。
バックパスも、直前に相手のポジションをしっかり把握してからやるもの。
必死にやってアピールしたいのはわかるが、
それでミスするのなら、
冷静に確実なプレーをした方がいいだろう。
私、間違ってますか?
ただただがむしゃらにやればいいというものではない。
相手の3点目のシュートは、どうしようもない。
誰の責任でもない。
相手がすごかっただけ。
34分には相手の4点目が入っていてもおかしくなかったが、GKのファインセーブ。
だいたい、FIFAランキングだけで、格下とか格上とか比較するのがおかしい。
ランキングは4年間の、FIFAが公式と認めた試合の結果でポイント制で決まる。
細かいポイントの設定がある。
たとえば、欧州内で親善試合をして勝てば、アジア内で同じ事をしてもポイントは欧州の方が断然高い。
それはこれまでの歴史の結果でそう設定されている。
親善試合でも負ければポイント「0」である。
勝ったら高いポイントとなる欧州の親善試合で、強い国相手に勝つのは困難なことである。
よって、欧州の国で日本よりランキングが下でも、実質は日本より強い国は山ほどあるのであろう。
アジアのクラブのランキングと欧州のそれとを一色単に比較すること自体、意味のないことである。
ハイチにしても同じ。
北中米というアジアよりレベルの高い地域に含まれる。
メキシコ、コスタリカ、アメリカ、ハイチ・・・
日本はアジア地域で、世界的に見て弱い国相手に勝利しポイントを積み重ねているだけで、
現在のランキングはハイチより日本が上だが、
かと言って弱いどころか、同等、もしくは実力はハイチが上かもしれないのである。
そんな相手に、若手のお試しをする意味がわからない。
意味があるとしたら、
ゴールやアシスト、気の利いた動きなどの結果を残せなかった選手を切り落とす為だけだろう。
何かしら結果を残した選手は、次へ生き残れる。
監督としても、残す理由が出来る。
落す理由も出来る。
ただその為だけに、若手をスタメンで、評価の題材として起用したのだと思う。
たまたま結果を出したから残す、というのもなんだかな~と思う。
そんなに偶然は続くものではない。
監督は選手のメンタル面を観察していたようだ。
ビビッていた選手も次は呼ばれないだろう。
ゴールやアシストなどの結果なら誰でもわかる。
しかし、その1つ手前の起点となるプレー、
相手のパスコースを消すなどのポジショニング、
見えない、評価しにくいプレー、
DFに関しては一歩早い動き、先を予測する動きというものもしっかりと見て欲しい。
逆に、逆起点となるようなイージーミス。
無茶な突破プレー。
それはマイナス要素である。
って、にわかの私だからあえて皆にわかるように書いているのである。
監督は今度は内田選手他、海外組みを中心に召集するようだ。
その代わりに国内組が減ることになるだろう。
内田選手を呼んで欲しい。
たとえ試合に出なくてもいい。
いろんなアドバイスをもらいたい。
少しでいいからプレーを見てみたい。
どこの国でも、どこの世界のクラブでも、いい人材の少ないサイドバック。
こんなしんどいポジション、自ら進んでなりたいと思う選手が少ないからだ。
内田選手は、ここぞという時には猛ダッシュするが、それ以外は結構さぼっている。
だが彼には特殊な能力がある。
「判断を早くする」という。
相手に遅れるな、と思ったら、その相手より一歩早く動き出す。
その瞬時の判断能力を、潜在的に持っているのである。
以前、長友選手のことについて聞かれ、
「元気ですね!」
と答えたことがある。
内田選手らしいコメントだ。
褒め言葉だとは思っているのだが、半分はわからない。笑
おそらく、香川選手にとって今度のW杯が最後になるだろう。
そして、その次の5年後のW杯に、今の海外組みがどれだけ残っているのだろうか?
キャプテンは誰になるのだろうか?
それを想像すると、日本代表はこのままでは今度の大会で終ってしまう。
次のキャプテンは誰になるのか?
そんな人材がいるのか?
ハイチの選手がほめているのは、長友選手と香川選手、あと浅野選手???
長友選手のタフさ、香川選手のテクニック。
観戦している日本のサッカーファンにとっては、消えていると見えてしまう香川選手。
しかし、相手選手は、
「そんな時間は一瞬たりともなかったよ」、と。
対戦相手はわかっているのに、なぜ日本のサッカーファンの方々にわからないのか???
ヤフーのトップニュースにコメントしている人がいる。
「世界では長友選手より、香川選手の方が有名なんですね」って。
確かにインテルの長友選手は有名です。
タフですし、献身的なプレーをします。
今シーズン始まって間もないので、混戦しておりますが、
イタリアのセリエAというリーグ自体が低迷気味です。
リーグとしてもお金を出して、何とか盛り返そうと頑張っております。
しかし、セリエAはここ数年ユベントス1強で、CL戦に出場するのもユベントス1チームだけです。
香川選手は有名です。
ユニフォームの売り上げも、メッシ選手やクリロナ選手を含めての世界で10本の指に入ります。
世界中で人気があります。
ブンデスリーガでドルトムントというチームに所属し、現在1位です。
有名ですから、香川選手が試合に出ると相手のマーク(邪魔)が付くんです。
香川選手にピッタリと引っ付いて、香川選手のプレーの邪魔をするんです。
って、私は誰と話してるんだろう。。。笑
PS:録画を見直した。
後半40分、香川選手が右サイドの酒井高選手の走り出しを見て、右コーナーにボールを出す。
・・・が酒井高選手は、なぜかすぐに止まってしまった。
自分の走り出しを見てくれていないと、判断したようだ。
だが、香川選手はしっかりと見ていた。
誰もいないところになんで蹴るのかなと、生中継ではそう思っていたが、
酒井高選手へのコーナーへのパスであったのだ。
パスを出した後の香川選手の顔が、失敗したという顔ではなかった。
自信に満ち溢れていた顔だった。
視野が広いのである。
3-3に追いついた後、日本代表の皆がゴールを喜び合っていた。
その中で、唯一香川選手だけが、ゴールに酔いしれることはなく、
一目散にボールを取りに行き、残り時間少ない中、試合を進めようと走る。
こういう、試合に勝ちたいという意識の違いが、周りの選手とは全く異なるのである。
その勝利への意気込みの違いが試合を左右するのである。
10番背負って、想像も出来ないほどの重圧がのしかかる中、
必死に戦っている香川選手。
メディアの記事の見出しは勝っても負けてもドローでも「香川、香川、香川」
今回はメディアのバッシングまではなかったが、それだけの選手をなぜいつもたたくのか?
他の選手が、何をしたところで記事にしても商売にならないからか?
そんな大事な選手とわかっているのなら、もっともっとフォローする記事を書いて欲しいものだ。
そのうち、香川選手も、イチロー選手や中田英選手のように、
信用出来る、自分のコメントを切り取ることなく、一から十まできちんと書いてくれる、
一部マスコミにしかインタビューを受けなくなるだろう。
それでいい。
それでいいと思う。
メディアや協会や大手広告代理店を敵に回しても、
香川選手を世界中のファンが応援する。
皆が香川選手のことを守ってくれる。
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2017-10-13 00:23
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