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「避難所や被災者の方々への禁句」復興支援 東北地方太平洋沖地震 日本 地震 支援 [etc.]

一番使ってならない言葉は「頑張れ」という言葉だと思います。
しかしながら無意識についつい口にしてしまいます。
なぜだめなのかというと自分が同じ状況にいないからです。
現場同士の人達の間でこの言葉を掛け合うのは大丈夫だと思いますが
外からの声かけで「頑張れ」は控えた方がよろしいかと思います。
励ましたいという気持ちはわかりますが・・・
「皆と一丸となって頑張ろう!」という表現なら問題ないと思います。

被災者の方々はすでに頑張っています。
極限状態になってる人も多いと思われます。
精神的にまいっている方々にそのような言葉は使ってはいけないと思います。



他には


「気を強く持って前向きに生きましょう。」

「辛いことは早く忘れましょう。」

「あなた一人が苦しいのではありませんよ。」

「どんなに悲しんでも死んだ人は戻ってこないのですから。」

「泣いてばかりいると死んだ人が浮かばれませんよ。」

「早く元気にならなければいけませんよ。」

「あなたは強い方だから大丈夫ですよ。」

「起きてしまったことを後悔しても仕方ありません。」

「命が助かっただけでも良かったと思わなければいけませんね。」



以上のような声かけもやめたほうがよろしいかと思います。



だったらどう声をかけたらいいのでしょうか?



非常に難しいのです。



相手の気持ちを聴き、感情をあるがままに受け止めてあげるのが一番ではないかと思います。






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