Fu. ”Capanna Coffee Bus” 「縁がわCafe×Zakka」法華山ツーリング 「ふく蔵」銘酒「富久錦」ワーゲンバス Type2 VW [VW]
気持ちのいい秋空。
Fuelついでに???
もとい。
「Fu.」得るついでに法華山まで走りに行った。
(Fuelさんペコリです。)
今回は志方経由。
”Capanna Coffee Bus”さんの基地である「縁がわCafe×Zakka」を覗きに行くためである。
ここは月・火・水のみの営業。
現在は産休中。
限定のランチを食べることが出来る。
休業中なのはわかっていたがもしかしてと思い行ってみると・・・
やっぱりあいつはそこにいた。
ワーゲンTypeⅡ。
しかも2台も。
いつもの移動カフェの白いバスと空色がもう1台。
おーなんとかわいいことよ。
ナンバーは1960。
おそらく1960年式ということであわせて付けたのだろう。
おしゃれだな~。
もっと見ていたかったがお留守のようだったのでこれ以上ウロチョロしていたら通報される。。。
と言うことで法華山に向かうことに。
ちょっと手前にある善防池で遊んだ。
”つくね”や”きりたんぽ”が食べたくなってきた。
”うまい棒”はもう堪忍して欲しい。(笑)
地蔵盆で子供がもらう袋の中に入っていて誰も食べずに売れ残りもったいないからいつも私が食べることに。
最近”うまい輪っ”というのが発売された。
味も”うまい棒”とほとんど一緒なんだが大きさがカールくらいの物が袋にいっぱい入っていて・・・
なぜだかそれはおいしいのだ。
って、そんなことはどうでもいい。
10月なのに気温30度を超えている。
暑い!
池の水位も低い。
普段ならここまで入れないのだろう。
善防池には遺跡があり、旧石器時代と縄文時代の石器、鎌倉時代とみられる建物跡も確認されている・・・らしい。
さーっ法華山に上ろう。
しかしまーよくこんなところにロードで来たもんだ。
急勾配に道はデコボコ。
凍結した際の滑り止めまで彫ってある。
ハイカーが多いので目を楽しませるための花が丁寧に植え込まれている。
いわゆる道路のてっぺんまで来ると頭上につり橋が現れる。
一瞬ではあるがハイカーになる。
つり橋の先には岩山が。
チェーンが下がっている。
ハイカー達はこの山を乗り越えていく。
つり橋から小野・三木・・・
最高の眺めである。
結構高いし、歩いたら揺れるのでちょっと怖い。
ここからの下りの道が好きなんだ。
短い距離だが快適に走ることが出来る。
あちこちに小川が流れ・・・
大きな池があり・・・
バーベキューしたら最高だろうが・・・
今は禁止になってるようで・・・
結構監視も厳しいようで・・・
保安課と書いた軽トラが2・3台いて私がウロチョロしていると、ずーっと付きまとって来るのである。
そんなに怪しかったかな~???
そう言えばこの山中の1本道をベビーカーに赤ちゃん乗せて散歩している若い女性とすれ違った。
「こんにちわ~」
と声をかけると
”こんにちわ~”
もしかしたらその女性が赤ちゃんをどこぞやにどうにかするかもしれない・・・
それとも私がなんぞするかもしれない・・・
ということでパトロールしてたのか???
保安課の軽トラがしつこいのでそろそろ去ることに。
「ふく蔵」へ。
銘酒「富久錦」の酒蔵に隣接している、お食事所&酒屋&ギャラリーである。
この時期限定のおいしいにごり酒を求めて。。。
残念ながら限定品のにごり酒は既に完売。
1年前から予約でいっぱいだそうだ。
そこで作りたての冷酒「Fu.」と酒まんじゅうをいただくことに。
酒まんじゅうはおいしかった。
ここでランチを食べるかどうか迷っていたのだが予測どおり結構にぎわっていた。
しかも奥様連中が多いときたもんだ。
いいご身分である。
面の皮の厚い私でもさすがに一人で食べるのはちょっと・・・
お昼は志方の「彦」で焼肉ランチを予定していた。
行ってみると表に大きな看板が・・・
「休:木曜・第3水曜」
なぜだ。
この前、鴨池行った時もそうだった。
また定休日男になってしまった。
焼肉屋は近隣にもたくさんあったが・・・
コンビニでPM3:00の遅い昼食。
この時期は稲刈り真っ只中。
ヒガンバナの道しるべや、コスモスももうすぐ満開。
その横でなんとひまわりが咲いていた。
何ともいえない季節感を体感した秋と思えない暑いポタであった。
晩酌で「Fu.」を一杯。
さわやかなりんごジュースのようなこの味。
そしてもちろん最後の一言はお約束の
「フーーーッ」
2010-10-07 21:19
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音だけの花火大会”Capanna Coffee Bus”ワーゲンバス Type2 VW [VW]
加古川は花火大会。
久しぶりに”Capanna Coffee Bus”さんが来られるという事で Micro Hurryでおじゃますることに。
いつ見てもかわいいワーゲンバス。
おいしいワッフルを焼いてくれる。
コーヒーがまたおいしい。
今日は移動キッチンのお店・スパイス☆キッチン”SANSARA”さんとのコラボ。
こちらは真っ赤なデリバリーバン。
ハンバーガー・オムライス・パスタ・カレーetc...
早速ワッフルを注文。
クーラーの効いていない暑い車内で焼いてくれる。
たつのバーガーも注文。
目の前でパテを成型し大きな鉄板で焼いたハンバーグでハンバーガーを作ってくれる。
出来上がるまでしばし歓談。
カパンナバスのオーナーは現在ご懐妊中。(このことは知っていた。)
しんどい時期は休業していたが何とか今は落ち着いているとのこと。
しかしこの暑い中、暑い車内での仕事。
”大丈夫ですか?”
「暑いのは全然平気なんです。慣れてますから!」
と満面の笑顔で答えてくれた。
今日はカパンナさんがSANSARAさんに声をかけての2台での営業となったようだ。
見ているだけでも何とも楽しい光景である。
学生時代を送った福岡には中州の屋台街というのがあった。
しかしこちらにきてからそれらしいものにめぐり合ったことがない。
形は違うもののこの移動販売車はなつかしい屋台を連想させてくれるのである。
もうすぐ花火大会が始まろうとしている。
目の前をたくさんの人達が右往左往する。
”わ~っ。かわいい車だ~”
”かわいいね~”
”キャー!なになになに・・・おいしそう~”
黄色い声が響きわたる。
「ワッフル出来ました。」
”どうも~”
「今から花火行かれるんですか?」
”いえいえこのまま帰ります。”
「ありがとうございました」
”また加古川に来て下さい!あと無事に赤ちゃんを生んで下さい!”
「ありがとうございます」
「ハンバーガー出来ました」
”どうも~”
「これお持ち下さい」
と、たつのバーガーのパンフレットやメニュー、出店要綱などなどを。
”また加古川に来て下さい!”
「ありがとうございました」
息子はここぞとばかり今日1日はねを伸ばしている。
娘は友達と待ち合わせ、花火を見に行った。
昨夜たいそう時間をかけて浴衣を裁縫しはりきっていたのだったのだが下駄をはいて2,3歩いただけで断念。
足が痛いとな。
浴衣にスニーカーを履くわけもいかないし。。。
結局、普段着で出かけていった。
しばらくすると花火の音が聞こえてくる。
”バッーン”
”パラパラパラパラ”
”ヒュッーーーン”
”ドッーーーン”
”パラパラパラパラ”
でしなにかみさんの一言があった。
「自転車、外で乗ってくるんだったらリビングに置かんどってよ!!!」
と・・・
”お土産買って来たぞー”
「何々?たこ焼き?何々?何々???」
”おいしいワッフルとハンバーガー”
「どれ?どこ?どんなん???」
と、かみさんがゴソゴソと物色しているすきをついて
Micro Hurryをもとあったリビングに戻そうと試みる。
「何しとん。汚れるから中に入れんとってって」
”ええやん。ちょっと走ってきただけやん”
「あかんよ~」
”かまへんかまへん”
「ちゃんと洗ったん?」
”はいはい。拭いた拭いた。拭きました~”
「ほんと~???うそやろ~???」
”ほんとやって”
(ほんとはタイヤを手で軽く払っただけである・・・)
”バチバチバチバチーーー”
「大声と火花」が花火大会の音までもかき消した。。。(笑)
2010-08-01 23:39
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Porsche 356 MTBスリックタイヤPanaracerRiBMo ティーケーファー加古川 [VW]
明日から本格的な梅雨入りということで近所をポタってみた。
やはりRiBMoは早い!
先日覗いてお留守だったので気になっていたところがある。
私は勝手にワーゲンおじさんと呼んでいる。
子供に近くの水路でザリガニ捕りをさせておいて立ち寄った場所。
そこがこのガレージである。
そこにはいつも車をいじっているおじさんがいた。
その車はポルシェ356である。
私が興味があったのはガレージの前に置いてあった緑のワーゲンバスのキャンピングカー。
LATEBUS westy POPTOPいわゆる屋根が持ち上がりそのスペースで寝泊りできる希少なTypeⅡである。
とにかくかわいい、楽しい、見ているだけでわくわくする車である。
値段を聞いてみると”値段は付けられない”と一言。
要は交渉次第ということだった。
”エンジンかけて乗ってみるか?”
また次の機会にお願いすることにした。
あれからあっという間に3年経った。
先日ポタッた時はバスは既になかった。
今日もお留守だったらガレージの前で写真だけでも撮ろうかなと・・・案の上留守。
じゃー帰ろうかな、と思っていた矢先、いかにもハーレーが似合いそうなお兄さんがガレージ前に参上。
小径折りたたみ自転車に乗って。
似合わない。。。
ガレージを開けようとしている。
「こんにちわ」
”どうも”
「以前なんちゃらかんちゃらで・・・」
”おやじ(義父)は2週間前に急逝しました・・・”
「えっ」
なんとも気さくなお兄さんでそこから長々と話し込んでしまった。
びっくりしたのはそれだけではない。
実はそのワーゲンおじさんが30年前から経営している「Tee Kafer/テー ケーファー」のオーナーだったということである。
なぜびっくりしたかというと、まだかみさんが学生時分このカフェがオープンして間もないころおしゃれな喫茶店が加古川に出来たぞーということで通い詰めていたところだったからである。
そしてワーゲンおじさん(オーナー)に”是非うちでバイトしてくれへんか?”とラブコールされていたのである。
かみさんと知り合ってからや、結婚してからもちょくちょく通っていた。
今はメニューから消えているがここのパンプキンケーキは絶妙であった。
そんな思い出のあるお店であったのである。
しかしその時は恥ずかしいからということでオーナーの顔を1度も見ていなかった。
なんだかんだ話し込んだ後、”ワーゲンおじさんジュニア”は颯爽と消えていった。
オーナーのことをかみさんに話したらさすがに”えーっ”とショックを受けていた。
聞けばまだまだお若いお年のようだ。
1回り上ぐらいかもしれない。
ふと夕刊に目をやるとダイムラーがポルシェを傘下に。
そのポルシェはワーゲンを既に子会社化している。
ポルシェ&ワーゲン繋がりの記事だが、そんなことはどうでもいい。
そうだ!
もうひとつショックなことがあった。
舗装路からこのガレージ前のジャリに乗ったと同時にすべってしまい足をすりむいてしまった。
いろんな偶然・奇遇というものは多々ある。
しかしこの転倒は偶然でもなんでもない。
砂利道、RiBMo要注意だ!!!
2009-06-20 23:49
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Capanna Coffee Bus カパンナコーヒーバス ワーゲンバスtypeⅡ [VW]
青空移動ワーゲンバスカフェ Capanna Coffee Busさんへ
以前から家族を連れて行きたかったワッフル屋さん。
いつも加古川の寺家町に来てくれるのは平日が多くなかなか行けなかった。
運よく土曜日の営業。
チャンス到来。
子供たちを連れて自転車で早速おじゃました。
私はBRIDGESTONE折り畳みロードTRAVZONE で。
昨年輪行用に購入したがなかなか乗る機会がなくて・・・
あまりにもかわいそうなので今日は歩いても行けるところまで輪行ならぬ、近行ということで・・・???
このワッフル屋さんは明治大正の建築 神田邸洋館【国指定有形文化財】の前に来てくれる。
コーヒー、ワッフルがメインだが今日は暑かったためかカキ氷も売っていた。
オープンガーデンでくつろいでもよし、洋館の地下に入ってもよし。
地下ではVWバスグッズの販売もしていた。
なんと娘の同級生の家族、お父さんが息子2人を連れてきており、
娘がはずかしいからと早速地下へもぐることに。
もぐるなりなんかこわいな~と言っていた子供たち。
でもすぐに慣れて、なんか秘密基地みたいでいいな~とすっかり腰が重たくなってしまった。
やはり地下だけあって空調はないのにとても涼しいのにびっくりした。
子供らはカキ氷、私はワッフルとアイスコーヒーをいただいた。
ナプキンにもかわいいバスのスタンプが。
おいしかった。
今回のインフルエンザ騒ぎで1週間監禁されていたにもかかわらずよく辛抱したので、
そのほうびとして連れてきた。
このCapanna Coffee Busさん。
当面忙しく加古川出張が未定である。
もしかするとこれが最初で最後かもしれない。
せっかくこの次はかみさんと2人でお茶でもしようかなと思っていたのだが・・・ざんねんだな~・・・
(と、思ってもいないことを。。。)
これからもまた加古川に来て下さいね!
2009-05-23 21:49
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