SSブログ

ケルン戦ブンデスリーガ第31節0-0ドロー:引かれたら弱いドル・ホーム・ドルトムント・香川真司・採点・評価!!!   [~17 football game]

b311111.jpg
ケルンのフォーメーションはほぼ9-1。

大迫選手所属のケルン。
風邪で出れない。
スボティッチ選手、ヨイッチ選手がいる。
笑平監督もといそっくりさんのシュテーガー監督。
今日も引いてくるだろう。
引き分け狙いで何とかユーロ圏内を確保しに来るだろう。

守りが堅く統制が取れていて、強いチームだ。

引いてくるチーム相手に、その狭いスペースをいかに打開し、突破するかという、
創造性のあるプレーを香川選手に期待する。


試合結果はいかに・・・


「ブログランキング」
「ブログ村」に参加中です!
応援よろしくお願いします!
    ↓↓↓↓↓↓↓↓
   
   ↓↓↓↓↓↓↓↓
   ブログランキング・にほんブログ村へ



サッカーのルールや専門用語を詳しく知らない私。
いろいろ調べた。
ここで前半33分の今回のオフサイドについて説明しよう。
書き込みサイトでも、あーだこーだともめ合っている様だ。
実況のアナウンサーすら間違った実況をしていた。
”これは物議をかもすでしょう”、とまで言っていた。

初心者コース、「オフサイド」について。

基本、パスする時にパスを出す瞬間、受ける側の位置(パスの出し手が蹴った瞬間の位置)とゴールの間に、
相手ゴール側に相手選手(キーパーを含めようが、含めまいが)が2人以上いなければオフサイドとなる。


b31-1.jpg
これはオンサイド。Aが蹴った瞬間、Bの前にはゴールまでの間に2人いる。


b31-1-1.jpg
これが普通のオフサイド。Aが蹴った瞬間、Bの前にはゴールまでの間にキーパー1人しかいない。


b31-2-1.jpg
これが33分のロイス選手のオフサイド。直接入った様に見えたが、ロイス選手がボールに触っているからだ。
カストロ選手のシュートがロイス選手に触れることなく入ったらゴールとなる。
出来る事ならロイス選手がいつもやっている様に、
“私は関与してませんよ〜”的な両手を低くバンザーイなどしたら、その意思表示は効果大だろう。


b31-2-2.jpg
このようにたとえキーパーがゴール前にいても、ロイス選手が触っているので、
ロイス選手の前にはキーパー1人しかいないので、プレーに関与したこととなりオフサイドとなる。
ロイス選手に触れることなく入ったらゴールとなる。


b31-2-3.jpg
このケースだと、ロイス選手が関与した際、ロイス選手とゴールの間に相手選手が2人以上いるのでこれはオンサイドでゴールとなる。

それを瞬時に判定を下す、主審、線審の方々、、、すごいと思う。
私も最初は実況アナウンサーと一緒で、
「なんでやねん、どこ見とんねん。」
と吠えていたが、、、実にはずかしい、、、ただただ自分が無知だったことに後で気が付いた次第である。

素人の私のこの説明、理解できましたか?
間違ってませんか???

・・・
試合開始

ドルは4-2-3-1。

やはり相手は引いてきた。
5-4-1だ。
ドルにボールを持たせておいて、奪って速攻、1発カウンターを狙う。
ドルが1番苦手とする相手のフォーメーションだ。

14分
香川→オバのシュート、キターーー、香川オフサイド、コテッ。

15分
香川→ロイスのシュート、キターーー、ポスト、コテッ。

26分
オバ→ロイスのシュート、キターーー、枠外、コテッ。

28分
ヨイッチのシュート、危ない、危ない。

33分
香川→ロイス→カストロのヘディング、キターーーかに思われた。
が、オフサイドポジションにいたロイスにかすってしまった。
これが先に説明したオフサイドのケースなのであった。
残念。

前半終了
・・・
後半開始

相手の守りは鉄壁だ。
ロイス、オバ、バイグル、香川、完全にマークされている。
モデストも1回もシュートする機会すらない。

46分
ロイスのシュート、キターーー、セーブ、コテッ。

チャンスは続くが得点までいかない。

90分
シュート3連発打つが、一つも入らない。

92分
ピシュチェク→ゲレイロのヘディング、キターーー、セーブされるーーー。

相手のキーパーが強い!

・・・
試合終了

先日のポカール戦は運にも救われたが、今日はドルに運がなかった。

勝ちを捨て、スコアレスドローで1ポイント獲得狙いで最後まで貫き通したケルンに拍手。
そういう信念を持って指揮をとるシュテーガー監督に賞賛。
シュテーガー監督率いるケルンに1度も勝った事のないドル。

1点先制出来たら、試合展開はガラリと変わっていたはずだが、
戦術では、勝てそうもないドル。

3位は確保出来たが、今夜行われるホッヘンハイムvsフランクフルト戦の結果次第では、
ホッヘンハイムに逆転される可能性がある。

悔しい、勝ちたかった1戦だった。


そんな中、バイエルンが勝利しリーグ戦優勝を決めた。


地元紙採点・一部(2,0~4,5)
選手名 記者 一般
シュメルツァー 2,0 2,4
ロイス 3,0 3,5
香川 4,0 4,0
オーバメヤン 3,5 4,0


「ブログランキング」
「ブログ村」に参加中です!
応援よろしくお願いします!
    ↓↓↓↓↓↓↓↓
   
   ↓↓↓↓↓↓↓↓
   ブログランキング・にほんブログ村へ



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。