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ドル敗退・CL欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦モナコvsドルトムント・アウェー・3-1・香川真司・評価・採点!!! [~17 football game]

記事更新:
調子のよかったシャヒン選手を交代させた理由を聞かれた監督。
その答えは、
「ビハインドになったから。」
で、シュメちゃんを入れて、ゲレイロ君を中盤にしたことについては、
「彼は少しだけ多作だ。中心からより攻撃的にしたかった。」
ゲレイロ君にした方が、シャヒン選手より攻撃的になる・・・とは・・・
ん~~~、、、シャヒン選手の起点になるパスの精度というものを全く理解していない。
とりあえず、シャヒン選手が怪我をしたという理由でなくてよかった。


そして、バス襲撃事件の犯人逮捕!!!
テロではなかった。
BVB株の相場急落により利益を得る目的だったらしいとのこと。


ちょっと時間をかけて、頭の中を整理したいと思います。


以上


cl20-11.jpg

CL欧州チャンピオンズリーグ2017、準々決勝第2戦モナコvsドルトムント戦。

アウェーで3-1でドルトムントが敗戦し、1stレグとの合計6-3で準決勝に進むことが出来なかった。

あのような悲惨な事故があったとはいえ、「力」で完全に負けてしまったことが悔しい。

普通のコンディションで戦っていたらどうなっていたのだろうか、とついつい”たられば”を考えてしまう。

リーグで現在4位のチームがここまでよく頑張ってくれたと思う。

欧州は終わってしまったが、リーグ戦での3位争い、ポカール戦でのタイトル争い、まだまだ終わっていない。

ここからの残り1ヶ月の奮闘に期待する。


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私のスタメン予想はほぼ当たっていたが、4-2-3-1ではなく、3-2-4-1だった。
しかも、ここでドゥルム君を使ってきた。
監督はドゥルム君のことがお気に入りである。
監督がお気に入りと言うか、ドイツ代表監督がお気に入りと聞いている。
だから、ここで、この大事な大一番で使ってくる。

圧が入ったか?
これで、CL出場という記録に名前が刻まれる。
しかし結果的には前半30分も経たない内に、選手交代という、選手としては屈辱的な烙印を押されることになる。
ある意味ドゥルム君も被害者だ。

相手は、そのサイド側を中心に狙ってくる。
バイグル君もきっちりマークされている。
ただでさえ強くないDF陣へと、1対1で対応出来ない穴から攻め入られたら、点を取られるのは時間の問題だ。
3分、17分と相手のゴールが決まる。2-0

ボールを受けてもバックパスばかり、唯一の横パスも簡単に奪われてしまう。
あわててドゥルム君を下げ4-2-3-1にシステム変更するが、それでは遅い。
なぜ最初からそうしない?
なぜここでドゥルム君を出す?
なぜそこまで3バックにこだわる?

ただでさえ、1stレグで2-3と1点ビハインドの中、失点は命取りだ。
しかも2点目は致命傷だ。
それでも最初から4バックにしない監督の采配が理解出来ない。
そんなに4-2-3-1が嫌いなのか?
わからないことだらけだ。

ドゥルム君に代わって入ったデンベレ君に、監督は自由にプレーをするよう承認している。
以前、香川選手が勝手に後ろに下がってボールを取りに行ったら、気が狂ったように「下がるな」と、
怒号を上げ自由なプレーをする香川選手のことを許さなかった事があった。
あのシーンは決して忘れることはない。

仕方ないだろう。
前までボールが回って来ないのだから、、、自分で取りに行くしかないのだから・・・

そんな香川選手の自由なプレーを奪っておいて、デンベレ君には自由を与える。
同じ自由なプレーをするのにも内容が全く異なる。
香川選手は、自由と言っても決して自分勝手な、自己満足のプレーなどすることは一切ない。
後ろからボールが回ってこなかったら自ら下がっていってボールを運んだり、
DFにプレッシャーが入り、出し所がなかったら、俊敏に近くまで下がって行き、パスを出しやすいところでボールを受けたり、
仲間が前目に出て行ったら、その穴を埋め、危険なスペースが出来ないようにポジショニングしたりと・・・
チームが勝つために気の利いた、効果あるプレーを選択する。

しかしデンベレ君は無謀なドリブル突破、あっちからもこっちからも、そして相手にボールを奪われる。
最悪なのはパスの精度のなさが半端ないことである。
出すパス出すパスほとんど相手にカットされる。
そのたびに、回り全体が必死になって守りに戻らなければならないの繰り返し。
それがどれだけ選手の体力を消耗させることか。
その必要以上の疲れが怪我に繋がるケースもあるので、周りの選手にとっては厄介な自由なプレーなのである。
しかしながら10回パスミスしてボールロストしても、1回アシストしたらその悪い部分がかき消されてしまう。

フンメルス選手がいたら、飛んで行って怒鳴り散らすところだろうが、今のドルにはそこまでして怒る選手がいない。
それはチームの為だけではなく、今後のデンベレ君の為にも良くないことだと思う。
怒られないから、これでいいんだと勘違いしてしまっては、これ以上の選手に成長することを妨げてしまう要因の一つになる。

前半終了
・・・
後半開始

48分にデンベレ君がドリブルで持ち込み、香川選手がDF2人を引き付けておいて、
ロイス選手まで通ったボールを決める!!!2-1

さーここからだ、、、というところに、シャヒン選手の姿がなかった。
後半早々シュメちゃんと交代していた。
なぜだ?
なぜなんだ?

ここへ来て、香川選手共々、ベテランの意地を見せ活躍していたシャヒン選手。
怪我で苦しんで苦しんで、耐えて耐えて、やっと戻ったシャヒン選手。
香川選手が日本からドルトムントに移籍し、初めてドルの練習風景を見て、このチームのボスはシャヒン選手だと、
一目見てすぐわかったという程のオーラがあったシャヒン選手。

連戦での疲れからか膝から太ももまで覆うテーピングが痛々しかったが、今日も絶好調だったはず。
そのシャヒン選手がいない。
ハーフタイム中にいったい何があったのか?
その理由を知りたい。
早く知りたい。
まだシーズンが終わったわけではないが、試合数は残り少ない。
もしかしたら、香川選手と一緒にプレー出来るのもこの日が最後になるかもしれない。
45分が限界だったのか?
最初からピッチに立つのですら、いっぱいいっぱいだったのか?

私は思う。
私がシャヒン選手を見るようになってから、顔が変わってきたと。
ただやさしそうな顔だったのが、貫禄が出てきてキリッとした顔になってきた。
まだまだ先のことだが、おそらくシャヒン選手はどこかのチームの監督になる日が来るだろうと。
それだけの実力、人望のある選手だと・・・

試合の流れはドルが優勢だったが、81分にダメ押し点を決められた。3-1
しかし残り10分、ドルの選手達はあきらめることなく最後の最後まで攻めに攻めまくった。
そのあきらめない気持ちに感動した。

無情にも試合終了の笛がなる。

試合終了。
・・・

ドルトムントの皆さんお疲れ様でした!

ここまでよく頑張ってくれました!

感動をありがとうございました!

欧州でベスト8ですよ!

すごい快挙です!

欧州は終わりましたが、まだまだリーグ戦が5試合も残っています。
3位で終了して、次のCL戦ではもっと上を目指して下さい!

4月27日にはバイエルン相手のポカール戦の準決勝もあります!
勝って決勝まで進んで下さい!

試合終了後の香川選手のコメントは、気持ちいいくらいさばさばしていました。


いつも元気をいただきありがとうございます!!!


選手の採点は書きません。
自分が今やれることをやれるだけ出し切りました!


PS:
準決勝に勝ち残ったのは、
アトレティコ
レアル・マドリー
ユベントス
モナコ

我が家の、一人暮らししている大男がアトレティコファンなので、
アトレティコを応援しよう!
シメオネ監督に初のタイトルを取って欲しいし!!!


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