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第20節ブンデスリーガ・ダルムシュタット戦2-1敗戦:いっそのことドルの壁を作れ・ドルトムント・香川真司・採点・評価!!!!!  [~17 football game]

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20節の全試合が終了した。
なんと前節の2位から7位のチームが全て負けるという大波乱だ!!!

ブンデスリーガ第20節ダルムシュタット戦。

スタメンではなかったが久しぶりの香川選手の出場!

むちゃくちゃスッキリした。

負けたのになぜかって???



いっそのことフォーメーションを8-2にしたらいい。笑
今と大差ないだろう。
中盤でボールを持っても、ゴリゴリドリブルで3枚の壁に突進してボール奪われるんだから・・・
なんであんな無茶なことをするのか意味不明?
相手のゴール前に2人置いといたら、マークが2人付くから、相手も残り8人。
こっちはゴール前にベルリンの壁、もとい、メキシコの壁、もといドルの壁を作り、超ロングパスで、
あとはシュートするだけ。
これってどうですかね~監督さん。^^)

久しぶりの香川選手の途中出場。
流れの悪い中での投入。
しかし、香川選手は切れていた。
得意のターンしながらの前へ向かうシーンが際立っていた。
これを待っていたんだ!!!
パパがファールを受け立ち上がれなかったら、CBの位置まで下がりボールを廻す。
こんなことまで若手が気がまわるか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・なぜスッキリしたかと言うと。。。
中継中、解説のりょうへいさんがずーっと監督に対して、苦言を呈していたからだ。
ドルや香川選手のファンが思っていること、言って欲しいことを、すべて代弁してくれたからだ。
さすがりょうへいさん。
BVBのことをよく見てくれている!!!

メリーノ君がベンチ外で、ベンチにはバルトラ選手もいるのに、ユースのブルニッチ選手をスタメンに使うか?
メリーノ選手やバルトラ選手が怪我で、致し方なくスタメンならまだしも。
(ブルニッチ選手のことをドルのデヴィッドボウイと呼んでいる)
監督は何を考えているかわからない。
ベンチの選手達は、いったいどういう気持ちでそれを見ているのか?
監督のサッカーがこれというのがわからないし伝わらない。
監督は何を考えているかわからない。
相手に当たって、ドルのスローインになるべきところを、逆の判定になり激怒する監督。
ここまで熱くなるのはどうなんでしょうかね~。
相手チームは監督の考えとチームのやり方があっている。
(相手の監督のことを上げての、ドルの監督下げ。)
監督はクロップ監督と違いゲーゲンプレスをあまりせず、ポゼッションしながらゲームをコントロールして行くという考え方だが、
そのゲームコントロールが出来ていない。
ポゼッションも出来てないし、パスワークでコンビネーションで崩すというのも、シーズン開幕当初はよく出来ていた。
すごい攻撃力で早いパスワークからコンビネーションプレーで、大量点を取りうまくいっていたが、
今はそういうのは影を潜めているし、そうなってくると、監督の指導、考え方、やり方が問題になってくる。
この試合を見ていても、前からの守備というのがうまくいっていない。
今のサッカーは、ポゼッションサッカーであれ、カウンターであれ、ゲーゲンプレッシングであれ、
ボールをロストした後の守備への切り替え、攻守の切り替えが早くないといけないし、
近代サッカーで勝っていくには、その辺が足りていない。

バイエルンはポゼッション。

ライプツィヒはカウンター攻撃&前線からのプレッシング。

今のドルには他のチームより勝っているものがない。
個々の能力は優れているが、他のチームに勝っている戦術というものが見えてこない。
ボルシアMGが監督が代わってからアウェーで勝てるようになった。
いろんな理由があるが監督の影響は大きい。
サッカーは監督を中心に動いている。
監督の言葉や表現力や感情の表し方によって、チームは変わっていくので、
今シーズンのドルを見ていると、開幕のころと今とだんだん変わってきているのは、監督の影響が大きい。
ドュルム選手がワイドで使われるのがよくわからない。シュールレ選手、デンベレ選手、パスラック選手がいるのに。
どっちが上位かわからない試合内容である。

前半終了
・・・
後半開始

ブルニッチ選手のよさがいまいちよくわからない。

試合は大量得点差ではなく、まだ1点差。
そんな中、終了間近に普通の監督ならそんな時ベンチに座っていない。選手を鼓舞するのが普通だろう。
りょうへいさんは最後に、はっきりと言って締めくくった。
「ドルトムントは監督問題のような気がする」と。

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そして、負けたと同時にピッチを後にサッサと引き上げていく監督。
普通勝っても負けても選手の健闘をねぎらうだろう。

試合後、メディアに対して監督は言った。
「今季のわれわれを示した試合だった」と。
はぁ~~~っである。
われわれじゃないだろう。「私」の間違いだろう。
「モルやブルニッチのような若い選手の責任ではない。」
若手の擁護でもしているつもりか?
それは言わなくてもわかっている。
そういう返答を求めているのではない。
”そんな若い選手を起用した私の責任だ”となぜ付け加えない。
とにかくこの監督は自分の非を認めようとしない。
”自分が悪かった”と思っていない、痛い人だからだ。
2点差くらいで勝っている試合展開の中でのお試しならまだしも、
ユースの選手をリーグ戦のデビュー戦に使うってどう考えてもおかしい。
しかも普段一緒に練習していないのである。

そして選手達のモチベーションを下げることしか言わない。
さらに休ますべき選手を休ませず、出すべきではない選手を出す。

一番の問題はチームとしてのフォーメーションが確立していないこと。
強い相手に対しては集中力を発揮して勝利する。
強い相手は戦略のフォーメーションが確立しており、分析次第で戦略を立てやすい。

逆に弱いチームに対してのフォーメーションが確立しておらず、試行錯誤し、わけのわからないフォーメーションを組み、
結果、痛い目に合うことが多い。

ドルを早々と出て行ったフンメルス選手とムヒタリアン選手は、こういう事態になることを予測出来ていたのだ!
最初からわかっていたから出て行ったのだ。
さすがだな~。
先見の目があるわ。
フンさんとミキと言ったら思い出すのが、自陣内でミキが無謀なドリブル突破を計りファールを受け、
フンさんがミキを心配して近づいて来たのかな~と思ったら、
「こんな危険なところで自分勝手なプレーをするな!」と、寝転んでいるミキに対して上から顔を近づけ怒鳴りつけたシーンだ。
今のドルには、そんなフンさんのような選手はいない。


監督に即刻辞めてもらい、ツォルクSDに急遽、暫定監督として今シーズンの終わりまで監督して欲しい。


前節、ドルに負けたライプツィヒ。
下位のハンブルガー相手に負けて連敗だ。
この結果で、ドルが強くて勝ったのではなく、ライプツィヒが主力選手不在で不調だったということが証明された。

ホームでのダルムシュタット戦では6-0で大勝したドル。
完全になめてかかっていたのだろう。
負けた要因は戦術だけではなく、
選手達の”絶対に勝つ”という気持ちで負けたのである。


後半途中のオーバの”魂”が抜けていた様な、顔のアップが印象的だった。


BVB HPより引用
トーマス・トゥヘル監督:
ダルムシュタットが勝つべくして勝った。
つまり、今日はピッチ上で我々のクオリティーを少ししか発揮できなかったことを意味する。
我々が自分たちの力を出しきれず、相手がベストのパフォーマンスを披露したのであれば、
この試合に負けるのは我々で、ポテンシャルをフルに発揮した相手が勝つのは当然だ。
ダルムシュタットの勝利は極めて妥当としか言いようがない。

はぁ~っ???
最下位のチーム相手に対し、”クオリティーを少ししか発揮できなかった”としても勝つはずだろう。
ドルの選手達をなんだと思っているのか?
すべて自分の采配が原因だろう!!!怒

ゼニス・ブルニッチ:
今日はチームが勝てなかったので、僕もブンデスリーガにデビューしたことをあまり喜べない。
先発はまったく予想していなくて、とても嬉しかったね。
ウォームアップ中から緊張して落ち着かなかったよ。

ブルニッチ選手もある意味被害者だ。かわいそすぎる。悲

デンベレ君の父親が亡くなっていたそうだ。
まだお若かっただろうに。
そんな時ぐらいカバーしてやれるタレントは、十分過ぎるくらい揃っているだろう!!!

地方紙採点(一部、ほとんどが4~5点)
選手名 記者 一般
ビュルキ 2,5 2,3(ナイスセーブ!)

ロイス 3,5 4,8(3,5は高すぎるし~)


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