夏の終わりに珍客が!!!ピンク色のバッタ!!!新種発見か?世も末か?「トウワタイナゴ」 [everyday]
壁に貼ってあるごく普通の「ひまわりの絵」のカレンダー
夏も終わりだ。
夏が終わった、、、とよく言うが・・・
春が終わった、
秋が終わった、
冬が終わった、と言わないのはなぜだろう?
いつも不思議に思う。
その夏の終わりに不思議なものと遭遇した。
何の変哲もないように見えるが・・・
んっ?
気のせいか?
だいぶ老眼が進んだか???
よくよく見ると、、、
飛び出す絵本ならぬ、、、
飛び出すカレンダーか???
本物のひまわりと勘違いしたのか、屋外から紛れ込んだバッタが張り付いている!!!
しかもピンク色!!!
なんじゃこりゃーーー新種発見かーーーっ???
と、期待していたが・・・
「クビキリギス」というバッタで、
専門家の話によると、
ピンク色のバッタは「遺伝子的には異常」で1%の突然変異でこのようなピンク色のものが出てくるのだとか。
本来は緑色、もしくは茶色のものがほとんど。
自然界でピンク色をしていることのメリットは何もなく、逆に目立ってしまい捕食されやすくなるだけである。
バッタには元々「ピンクの色素」があると言われているが、
通常は環境に合わせて緑色や茶色に色が変わるためピンク色になることはない。
色を変える機能をコントロール出来ないバッタがピンクになってしまうらしい。。。
世も末かーーーっ!!!
原発事故の影響かーーーっ!!!
と危機感すら抱いていたが、ほっとした。
大騒ぎしたのがはずかしい・・・
・・・バッタについていろいろ調べてみると出るわ出るわ珍バッタの数々。。。
中でも一番インパクトが強かったのが、
南アフリカに住むという虹色のバッタ。
これだ!!!
ヤフー画像より
「トウワタイナゴ」
Milkweed locust(日本語に訳すとトウワタイナゴ)
正式名もまだしっかりと命名されていないくらい珍しいらしい。
ヤフー画像より
これも、
「トウワタイナゴ」
こちらは何となく殿様バッタに似ている・・・
正式名がない珍種のバッタはすべてMilkweed locust(日本語に訳すとトウワタイナゴ)。
この奇抜な色は、毒があるように見せかけるためのものだとか!
どちらのバッタも、突然変異ではない。
自己防衛のため、長く生きるため、子孫を残すために進化した結果、このような色に変色したのである。
仮面ライダーが初代の緑一色から、現在の度派手な格好になったように・・・???(ちょっと違うか)
しかしど~見ても、きれいにペイントしているだけだろう???
ほんとかな~~~???
「そんな奴おれへんやろ~」、、、よしもと漫才の”大木こだま・ひびき”かっ!
というか、、、バッタもんやろう???(ここでわらないと笑うとこないよ)(笑)
世の中不思議なものだらけ!
2016-09-30 00:06
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