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リオオリンピックのインタビュアー・メディアに物申す!なぜ、そろいもそろって4年後のことを聞くのか???/バイキング坂上忍コメント [media]



いきなりのヤマピーワールドで失礼致す。

前もって断っておく。

決してこの酷暑でいらついているわけではないので・・・(笑)


リオオリンピックが閉幕した。

たくさんの感動をありがとう!

リオパラリンピックももうすぐ始まる!


いつも思うことがある。。。それは・・・


・・・福原愛選手が東京オリンピックのことについて聞かれ、


「勝利の余韻に浸り(ひたり)たいです」


そう答えた。


そうなんだよっ!


各々がそれぞれの余韻に浸りたいんだよっ!


せめて、、、改めて、、、一息ついて、、、しばらく時間が経ってから聞くならまだしも・・・

試合終了直後に4年後のことをなぜ今聞くのか?4年も先のことだよ。

皆がその答えを望んでいるとでも思っているのか??

次がTOKYOだからか???

意味不明????


オリンピックまでの長い長い過酷な特訓の日々・・・

やっと手にした代表の座・・・

やっと終わった競技・・・

やっと手にしたメダル・・・

メダル獲ろうが獲るまいがその健闘を称えるだけで十分だろう。。。

しばらくは勝っても負けても余韻だけに浸らせてやれよっ!

自国の代表という重責、極限状態の緊張感から解放された瞬間・・・

その直後なのに・・・

これからの4年間の長い道のり、過酷な日々を連想させるなよっ!


「お疲れ様でした。」

「おめでとうございます。」

「どうでしたか?」

「4年後は???」

「お疲れ様でした。」

そんなインタビューなら幼稚園児でも出来るんだよっ!

番組上、秒単位の時間の制約があるにせよ、「4年後は???」の時間があるのなら、、、横で見ていたのなら、、、

せめてワンシーンでいいからメモっといて、

”あそこのあのプレーはすばらしかったですね。”とか

”あそこはおしかったですね。”とか一言でいいから感想などを挟めよっ!

おたくら、プロなんだから。。。


百歩譲って、試合直後に燃え尽き、頭が真っ白な状態の選手を気遣い、

決まりきった”答えやすい問いかけ”をしているとすればよしとしよう。

そうであったとしても「4年後は?」は・・・・やはり・・・ない。

どんだけせかすねんって感じである。


話は変わるが、

バドミントン・女子シングルス・準々決勝は日本人対決だった。

試合直後にインタビューを受ける二人。

先に勝った選手、それが終わるのを待って今にも泣き出しそうな負けた選手にインタビュー。

ある番組で、このシーンを見た坂上忍氏がコメントした。


「負けた選手を待たせといて、勝った選手の後にインタビューするのはかわいそうだ。

先にインタビューを済ませてあげて、その場から立ち去らすべきだ!順番が逆!!!」


この一言で坂上忍氏ってなんてやさしい、人の気持ちがわかる人間なんだなと。。。感動すら覚えた・・・



・・・のは、私だけだろうか???





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