京都制覇のためのその2・最終章!!!ツーリング!!!本編 [touring]
さー今日はほんちゃんの京都ポタである。
うっ、う~~~っ。
焼酎が残っている。
あと10分待って・・・
あと5分待って・・・
朝飯をキャンセルし、待ち合わせ時間までぎりぎり布団の中で粘る。
フーッ。
やっと目が覚めた。
さーっ行こう!
「おはよーございます!」
”初めまして!”
「初めまして!今日はよろしくお願いします!」
おーっ、あのtac-phenさんが目の前にいる。
そのまんまパワフルそうな方だ。
かたい握手を交わす。
皆、元気だ!
朝からテンションが高い。
京都タワーの前で記念撮影。
その写真見てtac-phenさんが盛り上げる。
楽しい一日になりそうだ。
伏水街道を南下する。
結構寒い。
風もきつい。
まずは東福寺へ。
決してFuelさんが托鉢をしているわけではない(笑)
いったい何をしていたのか?
歌でも歌ってたのかな(爆)
ここは橋の上。
tac-phenさんがうんちくを語りだす。
あんちょこも何もなしに説明を始める。
ここは時代劇などに使われるところらしい。
いろいろと説明していたが覚えきれない。
まさにガイド役ぴったりのtac-phenさんである。
感動した。
次に参りますは・・・
「伏見稲荷大社」
まずは記念撮影でガハハガハハ。
毎度のように盛り上がる。
この神社は改装工事が終わったばかりとのこと。
そう言えばピカピカだ。
鮮やかすぎて逆に興ざめる。
おもしろい絵馬。
この男はいったい何を願っているのか?
もちろん世界平和だろう!
私もお願いしよう。
(6億円当たりますように・・・)
千本鳥居。
というくらいだから千本の鳥居があるはずだ。
ガイドさんの説明を聞きそびれた。
「わら葺きでもないし、変わった屋根ですね~?これは何で出来てるのかな?」
するとすかさず
”
と返答が。
さすがtac-phenさん、と思いきや・・・Fuelさんかよっ!
鉄類以外のうんちくを初めて聞いてびっくり。
ここは豊作祈願の神社。
どうぞいろんな意味で豊かな世の中になりますように!
さー次へ行こう。
・・・といきなり旧東海道本線のランプ小屋が。
すかさず鉄分補給タイムとなる。
さらに南下して桃山御陵を抜けパン屋の「たまき亭」さんへ。
なんと京都1,2位を争う人気店とのこと。
すぐに行列が出来る。
おいしそうなパンを3個購入。
tac-phenさんはいったいどんだけ?というくらいしこたま買い込んでいた。
これをパンハンティングというらしい。
略してパンティングじゃ具合わるいのか?
何か別の物を物色するみたいか(笑)
まーなんでもいいか。
長建寺。
おもしろい門構え。
この前でしばし休憩。
先ほどハンティングしたパンを食す。
向かいには月桂冠の酒蔵が。
いい雰囲気の中食べたパンがこれまた旨い!
こんな旨いパンはこれまで食べたことがない。
こんがり焼けたパン生地がなんとも言えない。
趣きあるロケーションで、あまりにも旨いパン。
パンの写真撮るのをすっかり忘れていた。
それほどおいしかったのである。
さー次は私も行きたかった「寺田屋」。
ここは有名過ぎて説明は不要だろう。
記念写真をパチリ。
寺田屋騒動の舞台となった場所だが実際はこの場所ではなかったという説が有力。
庭園には龍馬の銅像が。
ものすごく大きな銅像に見えるが実際は高さ1メートルくらいなのだ。
「世の人はわれを何とも言わばいへ わがなすことは我のみぞしる」
同じ言葉の色紙が我が家に飾ってある。
我が家の家訓?
もう一枚の色紙の言葉。
「丸くとも一かどあれや人心 あまりまるきはころびやすきぞ」
以前来た時は入館した。
柱の傷もしっかりと刻まれていた。
あれってレプリカの傷だったのか?
坂本竜馬商店街を通り、黄桜へ。
キザクラカッパカントリーKizakura Kappa Country。
館内には「河童資料館」がありCMで有名なあのカッパのイラストや
カッパの模型などいろんなカッパに関する資料が。
イラストが2種類あり我々がCMでよく目にするタイプとそれより古い感じのイラスト。
イラストが館内のあちこちに飾られていた。
♪カッパパールンパッパーキョウハイイテンキー・・・
イーケルイーケルイーケルイーケルイーケルケルケルケロッパ♪???
と皆、適当な歌詞で口ずさみながら写真をバシバシ撮りまくっていた。
さーそろそろ出ようかというところで、壁に小さく
「館内撮影禁止」
の文字が。。。
「はいっ!撮った写真、没ですよ~。ましてやブログアップなど・・・」
皆が口をそろえて声を発していた(笑)
いろんなお土産が。
黄桜が作った地ビール。
「香ばしい麦芽の香りとホップの苦味が絶妙に調和した味わい。
お酒の仕込み水にも使われている名水「伏水」を使用しています。」
by 黄桜ホームページ
パンハンティングもいいが私的にはサケハンティングもしてみたかった。
重たいからがまんがまん。。。
次へ。
今回のメイン会場
チーズケーキ専門店・Lunch Boxさん。
ここでハムオさんとご対面。
まずはご挨拶。
「どうも」
”はじめまして”
話をすればな・な・なんとハムオさんと私は同窓生だったのである。
まー話は盛り上がる盛り上がる。
そしてお店のママさんは私と同郷。
まー奇遇もいいところである。
世間は狭いとよく言うが、そのまんまである。
(横ではハッピーバスデー!とイチゴのケーキを前にご陽気な方が・・・(笑))
私は抹茶のチーズケーキをいただいた。
旨かった!
これはハムオさんが食べたパンプキンサンド。
うまそお~。
結構長居した。
相当盛り上がった。
誰も席を立とうとしない。
話は尽きそうもない。
いい時間になったので、
仕方なくボチボチお開きに。
かわいいかわいいスタッフさんとやさしいやさしいママさんのお見送り。
名残惜しい。
ハムオさんはFuelさんのバイクのサドルの高さに愕然とし・・・
charingo さんはハムオさんのバイクを試乗。
なんだかんだとやっぱり名残惜しい。
ハムオさん。
シクロクロスおもしろいですよ!
1台どうですか?
これがハムオさんのパンプキンサンドのように鮮やかな「KHS F20-RC」。
黄色いお店の看板にはぴったりのバイク。
このままディスプレイとして置いといたら?
キリがないのでさー帰ろう。
各々が各々の方向へ。
tac-phenさんの「あばよー!!!」
楽しかった京都(ポタ)は終わった。
おっといけない。
300km以下の距離を自転車で走ることを○○と言ってはあの人に何と思われることか!(冗談)
これにて京都の決して口にしてはいけない”自転車であちこち移動する行為”
(何とももっちゃりした言い方だ?ハリーポッターか?)
は終わったのであった。(笑)
tac-phenさん。
いろいろとお世話になり、いろいろと細やかなお気遣いいただきありがとうございました。
また機会ありましたらよろしくお願いいたします。
ハムオさん。
語り足りなかったですネ。
また機会ありましたらよろしくお願いいたします。
最後に二人の印象・イメージを書き残しておこう。
tac-phenさん≒長渕剛
ハムオさん≒チャゲ&飛鳥のASKA
2012-03-03 22:33
コメント(10)
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楽しかったですね~
また皆で逢えると良いですね。
そうだ!
空井戸はまた行かないとね(笑)
by charingo (2012-03-03 23:54)
モノクロとカラーの写真の使い分けが絶妙ですね。
楽しいメンバーで楽しいひと時でしたね。
パンプキンサンドが気になります。
by koni (2012-03-04 10:18)
改めて、ありがとうございました!
ホント、楽しかったですね~。
初対面であんなにおしゃべりしたことって多分いままで無かったと。
KHS、そのままディスプレイ・・・しちゃうと、またもう一台買わなきゃ(笑)
by ハムオ (2012-03-05 06:14)
charingoさん
宿の手配などいろいろとありがとうございました。
また行きましょう!
皆とのポタは皆とのやりとりが・・・心に残ります。
一人でのポタはきれいな景色が・・・脳裏に焼きつきます。
どちらも好きです。
by ヤマピー (2012-03-06 22:49)
koniさん
京都=赤&黒というイメージを現しました(^^;
サンドうまそうでしたよ。
私も食べればよかった。
なかなか売ってないですよね。
by ヤマピー (2012-03-06 22:54)
ハムオさん
こちらこそ楽しかったです。
やはりお相手が同郷とか同じ九州人となると
ついついいろいろと口が勝手に動いてしまうっちゃ(笑)
by ヤマピー (2012-03-06 23:01)
こんばんは
関西に転勤になったら、
ぜひごいっしょしたいです。
いつのことやら・・・。
by hayazou2002 (2012-03-07 20:57)
hayazou2002さん
こちらこそよろしくお願いします。
帰省された時でも・・・
そうか、自転車がないか・・・
娘のママちゃり貸しましょうか(笑)
by ヤマピー (2012-03-09 23:09)
すみません神社の屋根は檜の皮です。
檜皮葺(ひわだぶき)とは、屋根葺手法の一つで、ヒノキの樹皮を用いて施工する。 日本古来から伝わる伝統的手法で、世界に類を見ない日本独自の屋根工法である。多くの文化財の屋根で檜皮葺を見ることができる。
材料
樹齢70年以上の充分な樹径のあるヒノキの立ち木から剥いた皮を成型した檜皮を用いる。 檜皮を取る際、ヒノキを伐採せずに表皮だけを剥がすように採取することから、環境にやさしい施工方法であるといわれる。 しかし近年は充分な樹径のあるヒノキの減少や、原皮師(もとかわし)と呼ばれる檜皮採取の職人の減少などの課題がある。
歴史
668年に崇福寺(廃寺)諸堂が檜皮で葺かれていた記録が最古の事例。 奈良時代には平城宮の建物にも檜皮葺が多く用いられていたと伝えられる。 主要な建物が瓦葺だったのに対し、檜皮葺は付属的な建物の屋根に用いられた。
その後、杮葺・茅葺・瓦葺など屋根葺工法の中で最も格式の高い技法として、貴族の住居や寺社仏閣に使用されるようになった。
現在残る技法は、平安時代以降のものと考えられている。
葺きかた
檜皮を1.2センチメートルずつ、ずらしながら重ねて葺いてゆき、竹釘で檜皮を固定する。 軒先を厚く見せて重厚感をかもし出し、軽快で優美な屋根の曲線を作ることができる。
久しぶりにやってもおた(^^)
by Fuel (2012-03-11 08:53)
Fuelさん
こちらこそすみません。
確かに”檜”とおしゃってましたね。
訂正しときます。
久々のFuelさんのいたずら書き。
うれしかったです!
by ヤマピー (2012-03-12 22:34)