鹿児島ツーリング・ポタ 「佐多岬へ」 新幹線さくら 自転車 輪行 [touring]
記事を最後までご覧いただいた方は、
最後にも同じものが貼ってありますのでそちらの方から進んで下さい。
ミステリーツアーの方はこちらへ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://kokundesdes.blog.so-net.ne.jp/2011-02-11-2
佐多岬は御崎神社。
紅白のなんともおめでたい縁結びの神社である。
冬の一日、南国のここちよい日差しの中
九州本土の最南端の「佐多岬」をめざす。
2012年は辰年。
日本の地形は”タツノオトシゴ”に似ている。
とてもバランスのいいきれいな形をしていると思う。
鹿児島も特徴的な形をしている。
絵に描けと言われたらなんとなく書くことが出来る。
北海道もなんとなく書ける。
でも東京は?大阪は?兵庫は?
形すら思い浮かべられないし。。
地図を見る機会が多かったか、少なかったか
意識していたか、していなかったかの違いだと思うのだが。。。
そんなことはどうでもいい。
辰年ついで、鹿児島ついでに。。。
京都の天の橋立の昇り竜ではないが・・・
鹿児島県の地図をくるっと逆さにしてみると・・・
右に”大きい竜の上半身”、左は”小さい竜”に見えてしまう。
”おかあさん竜”が”赤ちゃん竜”を抱き上げ
高い高いしているように見えるのは私だけだろうか???
山Pちん100形!決定!^^
佐多岬(さたみさき)は四国最西端の佐田岬(さだみさき)とは漢字と読み共に異なっている。
日本一周などの際に避けては通れない場所。
出発点になり、到着点にもなる。
二股になった大隈半島の西側の海岸線を走るので薩摩半島南部の開聞岳を眺めながら走ることになる。
遠くに見えるのが開聞岳。
この形が薩摩富士といわれるゆえんである。
冬の南国のやわらかい陽射し。
南国の空気。
大きなガジュマルの木が点在する。
休憩スポットには最適である。
さー目的地へ向かうとしよう。
かなりのアップダウン。
幾度か繰り返す。
途中、北緯31度線を横切った。
2台の自転車とすれちがった。
1台はロード。
もう1台は荷物をはみでんばかりに積み込んだツーリングバイク。
その顔は片や達成感に満ちていた。
その顔は片や冒険心に満ちていた。
ここは到着点ともなり・・・
ここは出発点にもなる。。。
やっとのことで岬の駐車場に到着。
迎えてくれたのは大きな大きなガジュマルの木。
そこはまるでおとぎの国のような・・・
すっぽり包み込まれてしまいそうな・・・
垂れ下がった根もまるで三つ編でも結ったかのように(っていたずらかよっ^^)
ここからは押し歩き。
トンネルを抜けると・・・小説のあれではなく・・・
そこはまさに亜熱帯。
ここは私の知るところの日本ではない。
ジャングルの中に・・・
御崎神社が。
ここで数々の男女が幸せを願う。
なるべく下は見ないように・・・(腰がひける)
やっと着いた。
やっと来た。
やっと立てた!!!
くーーーっ。
言葉も無い。。。
この灯台は「日本の灯台50選」に選ばれている。
展望台をこんな所にどうやって建てたのか?
バイクも自分も吹き飛ばされそうな強い風。
展望台からは屋久島が見える。
種子島も望める。
この青い海の中にグレ(メジナ)は何匹いるのだろう?
潜ったろかっ(笑)
あの灯台の下にテントを張って、何日も釣りをしたい。
気にはなっていたこの実。
数え切れないほどころがっている。
なんともかわいい3cm程の大きさのキウイーフルーツ?であった。
コロコロコロコロ空から降ってくる。
よくよく見ると猿がこっちに向かって投げている。
1匹や2匹ではない。
10匹程の家族がそこにいた。
どうやら食事の時間を邪魔したようだ。
岬の近くには海中散歩できる”さたでい号”が。
「Saturday号」→「佐多やで~号」。。。
(こんな気の利いたギャグは、私には思いつかない。役場の人だ。看板に書いてあったのだ。失笑)
この辺の堤防を大きなエンゼルフィッシュが気持ちよさそうに泳いでいた、夏の頃を思い出す。
堤防から手に取れる様に、目の前に何匹も見えるのだ。
私はここでプロポーズしたのだ。
日も傾いてきた。
鹿屋へ戻ろう。
私にとっていろんな思いが詰まったこの「佐多岬」
普通ではなかなか来る機会の無い「佐多岬」
ましてや自転車で来るなんて。
しかも大事な大事なサーリーで来れるなんて。
今しかない、と思った。
出来るときに、と思った。
やりたいことをやりたい時に実現できるって、
なんとすばらしいことか。
なんと贅沢なことか。
あらためて感謝・感謝して。。。
さーーー”だいやめ”するぞーーー!!!
旅は終わったわけじゃない。。。
まだ兵庫への帰路が残っているというのに・・・
ほどほどに・・・ほどほどに・・・・
って飲みすぎやろっ(笑)
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佐多岬は御崎神社。
紅白のなんともおめでたい縁結びの神社である。
冬の一日、南国のここちよい日差しの中
九州本土の最南端の「佐多岬」をめざす。
2012年は辰年。
日本の地形は”タツノオトシゴ”に似ている。
とてもバランスのいいきれいな形をしていると思う。
鹿児島も特徴的な形をしている。
絵に描けと言われたらなんとなく書くことが出来る。
北海道もなんとなく書ける。
でも東京は?大阪は?兵庫は?
形すら思い浮かべられないし。。
地図を見る機会が多かったか、少なかったか
意識していたか、していなかったかの違いだと思うのだが。。。
そんなことはどうでもいい。
辰年ついで、鹿児島ついでに。。。
京都の天の橋立の昇り竜ではないが・・・
鹿児島県の地図をくるっと逆さにしてみると・・・
右に”大きい竜の上半身”、左は”小さい竜”に見えてしまう。
”おかあさん竜”が”赤ちゃん竜”を抱き上げ
高い高いしているように見えるのは私だけだろうか???
山Pちん100形!決定!^^
佐多岬(さたみさき)は四国最西端の佐田岬(さだみさき)とは漢字と読み共に異なっている。
日本一周などの際に避けては通れない場所。
出発点になり、到着点にもなる。
二股になった大隈半島の西側の海岸線を走るので薩摩半島南部の開聞岳を眺めながら走ることになる。
遠くに見えるのが開聞岳。
この形が薩摩富士といわれるゆえんである。
冬の南国のやわらかい陽射し。
南国の空気。
大きなガジュマルの木が点在する。
休憩スポットには最適である。
さー目的地へ向かうとしよう。
かなりのアップダウン。
幾度か繰り返す。
途中、北緯31度線を横切った。
2台の自転車とすれちがった。
1台はロード。
もう1台は荷物をはみでんばかりに積み込んだツーリングバイク。
その顔は片や達成感に満ちていた。
その顔は片や冒険心に満ちていた。
ここは到着点ともなり・・・
ここは出発点にもなる。。。
やっとのことで岬の駐車場に到着。
迎えてくれたのは大きな大きなガジュマルの木。
そこはまるでおとぎの国のような・・・
すっぽり包み込まれてしまいそうな・・・
垂れ下がった根もまるで三つ編でも結ったかのように(っていたずらかよっ^^)
ここからは押し歩き。
トンネルを抜けると・・・小説のあれではなく・・・
そこはまさに亜熱帯。
ここは私の知るところの日本ではない。
ジャングルの中に・・・
御崎神社が。
ここで数々の男女が幸せを願う。
なるべく下は見ないように・・・(腰がひける)
やっと着いた。
やっと来た。
やっと立てた!!!
くーーーっ。
言葉も無い。。。
この灯台は「日本の灯台50選」に選ばれている。
展望台をこんな所にどうやって建てたのか?
バイクも自分も吹き飛ばされそうな強い風。
展望台からは屋久島が見える。
種子島も望める。
この青い海の中にグレ(メジナ)は何匹いるのだろう?
潜ったろかっ(笑)
あの灯台の下にテントを張って、何日も釣りをしたい。
気にはなっていたこの実。
数え切れないほどころがっている。
なんともかわいい3cm程の大きさのキウイーフルーツ?であった。
コロコロコロコロ空から降ってくる。
よくよく見ると猿がこっちに向かって投げている。
1匹や2匹ではない。
10匹程の家族がそこにいた。
どうやら食事の時間を邪魔したようだ。
岬の近くには海中散歩できる”さたでい号”が。
「Saturday号」→「佐多やで~号」。。。
(こんな気の利いたギャグは、私には思いつかない。役場の人だ。看板に書いてあったのだ。失笑)
この辺の堤防を大きなエンゼルフィッシュが気持ちよさそうに泳いでいた、夏の頃を思い出す。
堤防から手に取れる様に、目の前に何匹も見えるのだ。
私はここでプロポーズしたのだ。
日も傾いてきた。
鹿屋へ戻ろう。
私にとっていろんな思いが詰まったこの「佐多岬」
普通ではなかなか来る機会の無い「佐多岬」
ましてや自転車で来るなんて。
しかも大事な大事なサーリーで来れるなんて。
今しかない、と思った。
出来るときに、と思った。
やりたいことをやりたい時に実現できるって、
なんとすばらしいことか。
なんと贅沢なことか。
あらためて感謝・感謝して。。。
さーーー”だいやめ”するぞーーー!!!
旅は終わったわけじゃない。。。
まだ兵庫への帰路が残っているというのに・・・
ほどほどに・・・ほどほどに・・・・
って飲みすぎやろっ(笑)
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2012-01-03 00:43
コメント(12)
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今年もよろしくお願い致します。
いよいよ念願の地を走られたんですね♪
前記事に引き続き、興味津々で拝見しました。
どこか懐かしさを覚えかけては、開聞岳やガジュマルに郷愁を断ち切られる。
明らかに僕の走ったことのない風景です。
波が若干高いように感じるのは、季節のせいだけではないんでしょうね。
瀬戸内海とは違う男性的な海ですね。なんせ、"白波"ですもんね♪
堪能させていただきました。
ガジュマル、いいですねぇ。
サイパンに行かれた方のブログでも見たのですが、あの迫力には圧倒されます。
強い生命力を感じますよね。
是非、実際に見てみたいです。
by b.b.mk2 (2012-01-03 10:04)
流石南国、日差しが暖かい感じがしますね。
日本列島と鹿児島、そう言われればタツノオトシゴに似てますね~
鹿児島も魅力的なところですね。
by charingo (2012-01-03 10:05)
p.s.
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
by charingo (2012-01-03 10:05)
うーん
ますます行きたくなってしまった(^^)/
by Fuel (2012-01-03 14:24)
b.b.mk2 さん
とうとう行ってきました。
感無量です。
やはり外海はちょっと違うような気がしました。
”さつま白波”も最高でした。
鹿児島で飲むと味も変わります(笑)
気温も低く風も強かったのですが
やはり南国、底冷えしないというかやっぱり空気が違うようです。
こちらこそどうぞよろしくお願いします。
by ヤマピー (2012-01-03 16:07)
charingo さん
kagoshima yoitoko itidowa oide
yokado---
sakewaumakasi yokaogojobakkaijaddo---(show)
by ヤマピー (2012-01-03 16:11)
charingo さん
こちらこそどうぞよろしくお願いします。
by ヤマピー (2012-01-03 16:12)
Fuel さん
なんか時間さえあればいろんなところへ行って
ぼーっとして、おいしいもん食べて・・・
日本一周でもしてみようかな~
なんて気分になりました。
by ヤマピー (2012-01-03 16:17)
新年明けましておめでとうございます。
やりたいことをやりたい時に実現できるって、素晴らしいですね。
今年も宜しくお願いします。
by koni (2012-01-03 17:10)
本年も宜しくお願いします。
佐多岬、行って見たいです。
昔は、自転車が通行禁止で、早朝の
料金所が開く前にゲートを通過したとか
聞いていたのですが、現在は普通に
通れる?みたいですね。
by hayazou2002 (2012-01-05 07:45)
koni さん
こちらこそよろしくお願いします。
なんでもかんでも当たり前と思わないように
すべてに感謝して日々過ごしたいと思っております。
by ヤマピー (2012-01-05 22:15)
hayazou2002 さん
おっしゃるとおり以前は自転車は通行不可だったようです。
今はフリーになりました。
ブログの更新が少ないですがよかったらまた覗いて下さい。
こちらこそよろしくお願いします。
by ヤマピー (2012-01-05 22:26)